2013/05/06(月)うるとらぶっく

ぼくのかんがえたさいきょうのうるとらぶっく


というのは冗談で、最近魅力的なノートパソコンが増えていて物欲を抑えるのがきついです。去年の6月からノートパソコンはZENBOOK UX21A, Macbook Pro retina, XPS 13と、お金がないくせに買いまくっているので、ここは抑えたいところなのですが、現在、東芝のv832が気になって仕方ありません。

昔、といっても数年前は、ノートパソコンに選択肢などなくThinkPad一択でした。ThinkPadであらねばノートパソコンに非ず、なんて言っていたものでしたが、自分の所有するThinkPadもX201sで終了して、今は上記のようにThinkPad以外のノートパソコンを使う機会が多くなりました。ちなみにX201sが最強だった理由は、以下のようなものですが、当時のThinkPadユーザーの大半が同じような理由だと思います。
  • 赤ポッチの存在
  • 英語キーボードあり
  • 1440x900の解像度
  • 1.17kgという軽さ
  • ubuntuのインストールしやすさ
  • メモリやHDD/SSDの交換のしやすさ

X201sの後継はX220ですが、高解像度かつ軽量のX220sが出なかったのは痛かったです。X201sの後、11インチのMacbook Airを使うことになりましたが、解像度に関しては満足できるものではありませんでした。また、最近はキーボードを使う作業が多くなったためか、以前ほど赤ポッチへのこだわりはなくなりました。Airのタッチパッドが思いのほか使いやすかった、というのもあると思います。nblogの中の人は職業プログラマじゃありませんが、やっぱりキーボードが打ちやすいのは大切です。

2012年6月のZENBOOK UX21A発売で、Macbook Airを捨てWindowsPC(ubuntu)に戻りました。よく考えなくてもまだ1年も経っていません。解像度は11インチフルHD(1920x1080)、重さも1.15kg、普段から仮想環境(virtualbox)を多用する自分にはメモリ4GB、というのが少々厳しいぐらいでした。英語キーボード版が欲しかったのですが、海外モデルは発売が遅いようだったので待ちきれなくて日本語版を発売日に購入、久々の日本語キーボードなノートパソコンでした。好みは英語キーボードなのですが、日本語キーボードでも問題なく使えるだろう、という判断だったわけですが、この判断はちょっと甘く、いつのまにか英語キーボードじゃないと生きていけない体になっていたようです。といっても今更どうにかなるわけではなく、ASUSはlenovoやHPのようにキーボードだけ入手して交換できるわけでもないので、あきらめて次回からは気を付けるようにする、ということで我慢です。

2012年秋にはMacbook Pro retinaが発売されました。UX21Aの購入に際してMacbook Airは手放していましたので、数カ月ぶりのMacということでこれも発売日の週末に購入。上位モデルで英語キーボードに変更した版をAppleStoreで購入しました。解像度に関しては文句なく大満足です。UX21Aの時はACアダプタもセットで持ち歩いていましたが、retinaはバッテリーの時間も長いので、ACアダプタを持ち歩くこともなくなりました。一応値段が安い互換ACアダプタ+純正変換アダプタ、移動先に置いておくことでいざというときの保険としました。欠点は1.62kgと重いことです。あと300gほど軽くなれば最強なんですが、なかなかうまくいかないですね。retinaのアイソレーションキーボードはとても打ちやすいですが、個人的にはもう少しキーストロークがあると良かったです。

今年になってDELLのXPS13がモデルチェンジでフルHDになったことを受けて購入。これは即ではなくoffice2013の発売に合わせて、キャンペーンが張られるだろうことを予想して、しばらく待ってから購入しました。重さは1.36kgで、カスタマイズはi7、英語キーボード、メモリ8GBにしました。個人的にはこのスペックで11インチモデルが出れば最強なんだけど、ウルトラブックの主流は13インチなんですかね。キーボードがめちゃくちゃ打ちやすいのが特徴です。あとubuntuは問題なく使えることがわかっていることもポイント高いです。


なんか購入したノートパソコン紹介になってきてしまったのと長くなってきたのでここまで。