2009/03/29(日)adiary2.06にアップデート

adiaryを2.04→2.06にアップデートしました。


リリース情報によると、uploader.conf.cgiだけ作りかえましょう、とのことなので、指示どおり手直し。いつものことながらノートラブルです。一応バックアップは取っているのですが、取るだけでまったく使う機会はなし。

毎度のことながら関係者の方々には感謝です。当ブログもこつこつひっそりと続けていきます。

2009/03/28(土)GV-USB

自分の部屋にはテレビがないので、PS2で遊ぶときの画面をノートPCに映しています。


PS2が3台(?)あるので、DVMC-DA1USTV-1KRTV-AGB/U2という3つの機器を使っていました(どれも古いです)

画面を映すノートPCはThinkPad T23という今更???なぐらいの古いノートPCで、3つ同時キャプチャはCPUパワーが足りなくてできませんでした。2つ接続してキャプチャした時点でCPU負荷100%でファンがうなり出す始末。しかもKRTV-AGB/U2を組み合わせると、他の機器との相性が悪いのかWindowsがフリーズしまくり状態でした。仕方ないのでここ数年、KRTV-AGB/U2はもう1台別のノートPCに接続してしのいでいましたが、PS2の画面を映すだけで2台のノートPCを使うのはバカらしいのでなんとか対策を練ることにしました。

対策と言うほどでもないのですが、一番安易な解決策として、KRTV-AGB/U2を封印して別のビデオキャプチャカードを購入し、3つを1台のPCで表示させる方法を選択しました。ちょうど新しくThinkPad R50pというノートPCを入手したので、今度は3つ同時にキャプチャしても耐えられるであろうと予想です。

新しく購入するビデオキャプチャは特に画質などのこだわりはないので、安い物を中心に検索。在庫があるもので選択したら表題のGV-USBということになりました。去年の12月発売とまだ間もないからかもしれませんが、メーカーサイトからドライバをダウンロードできないので、添付されているCDをなくすと困ったことになるので注意が必要です。インストールに関しては簡単でまったく問題ありません。WindowsXPなPCに接続しましたが、普通にドライバを入れて接続できました。

自分は今回PS2のゲーム用ということで、画質にこだわりなしで購入しましたが、本当にこだわらない人向けです。画質に少しでもこだわる人はきっと満足できない気がします。値段相応と言えばそれまでですが、これ以外の2つのキャプチャ機器は古いとは言え、さすがSONYとカノープスなのでしょうか。かなりきれいです。GV-USBは全体的に赤というか黄色がかかる感じです。

サンプル画像(信長の野望オンラインのタイトル)
GV-USB
gvusb.png

DVMC-DA1
dvmcda1.png

USTV-1
ustv1.png




2009/03/26(木)Macbookを使った40日間

昨日、修理に出していたThinkPad T60pが帰ってきました。


修理に出していた40日間、自宅で使うPCはMacbook(2007 later)でした。そのため職場Windows、自宅Macbook、研究室Ubuntu、と自分を写し出したかのような不安定な生活が続きました。職場のWindowsは仕方ないとして、それ以外は統一しろよ、ってことなのですが、今日から自宅で使うPCもUbuntuになります。Macbookはこのあとどうするか予定がないのですが、とりあえず40日間はがんばって使ったので、その間にどういうソフトを使ったかメモしておくことにします。

まずはMacbookといってもたくさんあるので、その型から紹介します。Leopardの発売でモデルチェンジしたMacbookでいわゆる2007 laterとか呼ばれてるシリーズの一番下の通称「松」と呼ばれてるモデルです。CPUはCore2Duo 2GHz、HDDは80GB、入門用に一番安いのを購入しました。発売直後に勢いで買った、反省している、というやつです。案の定使い道がなくて、たまに出してきてOSのアップデートをかけたりする程度で、ずっと眠っていました。ついでに80GBのHDDは少ないかも、と換装目的で用意していたSATAの250GBのHDDも、もったいないことですがそのまま放置されてました。

今年に入って、自宅のPCのリプレースを実施。メインで使っていたThinkPad A31pを引退させてT60pにチェンジしました。しかしそのT60pの液晶の調子がよくないということで修理に出すことにし、戻ってくるまでの約1ヶ月のつなぎとしてMacbookを使ってみることにしたのがはじまりです。普段使わないPCになるとあせるものですが、もともとPCを使う仕事ではないし、そもそも自宅ではWebとメールのチェックぐらいしかしないので、Macだろうが、Windowsだろうがどっちでもいいや、ということで気楽な気持ちで使ってみることにしました。

操作方法などの使い方はなんとなくわかるので、適当にその都度ソフトが必要になったら検索してインストールしていくことにしました。あとでまとめることを想定してインストールしたソフトはきちんとメモしておいた(dmgファイルを別に保存してただけ)ので、それを見ながら一言二言付け加えていきます。先に言い訳しておくと、あまり使ってないのでわかってないのも多々ありますのでご了承ください。順番のメモはしてなかったのでabc順です。


BathyScaphe-161-v271.dmg
2chブラウザです。Windowsの頃はギコナビを使っていましたが、基本的にまったりしたスレ(Thinkpad関連)をたまに読んでるだけなので、お気に入りとログ管理ができればよかったです。ログ管理がいまいちわからなかったのと、画像がポップアップしないのが残念でした。

CarbonEmacs-Leopard-20090111.dmg
Emacs、あまり定番すぎて特に何もなし

cotvnc-20b4.dmg
Chicken of the VNC、たまに使っただけのVNCクライアント。LAN内でしか使ってないのでパフォーマンスとかわかりません。

Dropbox 0.6.402.dmg
Dropbox、自分が使うPCにはとりあえず入れておくソフトです。

eclipse-java-ganymede-SR1-macosx-carbon.tar.gz
Java開発環境、使うひまなかった。

Firefox 3.0.6.dmg
MacならSafari、と言われそうだけど、慣れの問題でFirefox。インストールしたときは3.0.6

InsomniaX.app
InsomniaX、目が怖いソフト。じゃなくてMacbookは画面を閉じると無条件でスリープ(サスペンド)してしまうので、それを防止するソフト。いつでも使っているわけではなくて、作業中でスリープされると困るときに利用してました。Macはスリープからの復帰はそれこそ驚くぐらい早いし、またubuntuと違って安定してるけど、設定でスリープ以外に変更できないのはいただけない、と思いました。

iphone_sdk_for_iphone_os_2.2.19m2621afinal.dmg
友人がiPod買ったので、どんなものかと開発のエミュレータ環境で遊んでみようとインストール。sampleをいくつかコンパイルして実行したのとHelloWorldやったぐらい。

KeyRemap4MacBook-5.1.0.pkg
KeyRemap4MacBook、Macユーザーでは定番らしい。Shift+Spaceで日本語モードにするのはどうしたらいいのか検索してたらこれに当たった。使ってみてら便利すぎて驚いた。

MacPorts-1.7.0-10.5-Leopard.dmg
MacPorts、この中で唯一、必要にせまられてないのにインストールしたソフト(?)。とりあえず入れただけで、MacPortsを使って何かをインストールしていません。

MenuMeters.dmg
MenuMeter、MacにはアクティビティモニタというWindowsで言うのところのタスクマネージャがあるのだが、メニューバーに表示できないのでこれをインストール。CPU負荷はいつも表示しておく習慣。

mi2.1.8J.dmg
mi、テキストエディタなのだが、あまり使ってないのでよくわからないがなんとなくよさそうな感じ。

NLpackja-eclipse-java-ganymede-SR1-blancofw.zip
eclipseの日本語パック

OOo_3.0.0_MacOSXIntel_install_ja.dmg
OpenOffice、某ネットゲームのアイテムの在庫と価格の管理でCalc(表計算)しか使ってないけど数回固まった。

RDC200_ALL.dmg
リモートデスクトップクライアントrdesktopかと思いきやMicrosoft純正でした。

Skype_2.7.0.330.dmg
Skype、これも定番。自分の使うPCには必ずインストール。

TwitterPod.tgz
TwitterPodTwitterも登録しただけでまったく使ってなかったが、友人がよくやってるでなんとなく&TeitterPodはよくできたクライアントという評判を聞いた、のでまたはじめてみました。が、やっぱり何が楽しいのかよくわかりません。

vlc-0.9.8a.dmg
動画再生用の定番ソフト。

VMware-Fusion-2.0.2-147997.dmg
VMwareFusion、仮想環境構築ソフト。発売当初、どこかのメール(たしかSmithMicro)にクーポンが添付され8割引きぐらいの値段になっていたので、勢いでつい購入してしまいました。その後、仮想環境でサーバーを構築したり実験したりいろいろ活躍してるので購入してよかったソフト。

Xcode
Macの開発環境。Discからインストールしました。コンパイルしようとしたらgccがないというので検索したらこれに当たりました。たいしたことはやってなくてHelloWorld表示させて遊んでたぐらい。



というわけで、40日のあいだにいろいろインストールした気がしますが、にわかなのでこんな感じでしょうか。使っていて気になったソフトだけを入れたのですが、検索すると思った以上にたくさんのソフトがヒットして悩ませてもらいました。時間的にも使い込んだソフトというのはないのですが、どれも比較的安定していたと思います。

ハード的にはタッチパッドがやはり使いにくかったです。それでも他機種のタッチパッドよりは使いやすいし、さまざまな機能をもたせて便利にさせようというのは伝わってくるのですが、こればかりは仕方なし。自宅で据え置きでの利用なので、使い込んだトラックボールをUSBでつないで使っていました。あと画面がWXGAというのも狭かったです。エントリーシリーズであるMacbookのさらに一番安いモデルに対して、文句は言うのはお門違いなのはわかるのですが、上位モデルですら解像度は同じ1280x800なので、やっぱり狭いと思います。解像度が欲しい人はProか液晶をつなげ、ってことですね。もっともSpacesやExposeなど画面が狭くても工夫して使うツールは充実してるので、最終的には慣れ、なのかもしれません。

キーボードは、最初打ちにくいのではないか、と思っていましたが、以外とそうでもありませんでした。たしかに長時間のキー入力はきついと思いますが、自分は仕事で使うわけではないですしどうしてもなら外付けキーボードもあり、です。SONYがこの手のキーボードの機種を増やしているので、これからはこの方式のキーボードが広まるのでしょうか?ノートPCのキーボードの種類だと、パンタグラフ式とか名前が付いていますが、この方式のはなんていう名前のキーボードなんだろう?

このMacbookを購入して、使ってなかった間に2回モデルチェンジして、今はアルミボディになってしまいました。自宅で使うPCはT60pに戻るので、お役御免となったわけですが、せっかく使い慣れてきたのにそのまましまってしまうのはもったいないので、どこかで使っていきたいと思います。

2009/03/20(金)続・ThinkPad T60p修理

2月中旬に修理に出したThinkPad T60p前回こんなことを書いたわけですが、まだ修理が終わっていません。


1度SOFMAPから連絡が来て、修理代金が保障限度額を超えてしまうため、一部有償になりますが、と言われました。修理が液晶の交換という判断になったらしいのですが、保障される額が購入額の10万までということで、実際の修理額は12万なので、差額の2万払って修理しますか?しませんか?ということでした。

ということで選択肢は3つ
  1. 2万払って修理
  2. 全損扱いでポイントで換金
  3. そのまま修理せずに返却

1.は保障額10万+自腹2万で12万で修理ということになります。液晶の交換だと12万は仕方ないかな、という気もしますが、それでも結構なお値段です。補償額を使い切ってしまうので、以降無償修理はなくなるそうです。

2.は全損ということで返金になるのですが、SOFMAPの場合はポイント換算になります。ただこれもやっかいで100%ならまだよかったのですが、中古の場合は購入6ヶ月で50%になってしまうのです。購入が2008年7月、修理に出したのが2009年2月ですから7ヶ月経っていて、つまりポイントでもらうとしても5万円分になってしまいます。

3.修理せずに返却した場合は、自分で修理することになるのですが、UXGAの液晶はそこそこ値が張るのと、改造に当たるので以降保障が効かなくなってしまいます。もちろん手を加えたのがばれないように元に戻せば大丈夫かもしれませんが、液晶パネルの交換は面倒なのでそれもどうかと思います。

ヤフオクでQXGA(2048x1536)への換装も55000円でできるので、それも視野に入れましたが、今回は2万払って修理をすることにしました。ThinkPadは枯れた機種なので、以降は自分でパーツを入手して修理することにしたいと思います。ということで、まだしばらくはT60pは帰って来なさそうです。

2009/03/17(火)街 ~運命の交差点~

部屋の掃除してたら未開封(?)で出てきたPSPの街 ~運命の交差点~というゲームを遊んでみました。


サウンドノベルシリーズのゲームで、評価はかなり高く(でもあまり売れなかったらしい)あとで遊ぼうと思ってとりあえず購入しつつ忘れていたという、いつものパターンです。サウンドノベルシリーズは弟切草、かまいたちの夜、を当時スーパ-ファミコンで遊んでいましたが、この「街」だけはプレイしていませんでした。セガサターンは持っていたのに理由は不明です。

従来このシリーズは人物がシルエットのみだったのに対し、「街」は実写になったのが大きな変更点だと自分は思っています。ゲームを始める前は、実写になるのはイメージを損なうということでどうかと思っていましたが、遊んでみて自分の考えが浅はかだったと思い知らされました。「The wrong man 牛」と「The wrong man 馬」は、その典型でこれはシルエットでは表現できないストーリーであるし、「やせるおもい」もシルエットだけだと表現しにくいストーリーであるといえます。こればかりは遊んでみないとわかりにくいかもしれません。

PSPで、お手軽に遊べるどころか、どっぷりはまってしまう可能性が高いと思いますが、今なら低価格なBESTも出ていることだし、おすすめできるゲームです。