2012/03/31(土)Ultimate Ears Triple.fi 10 PRO

今回はUltimate Ears Triple.fi 10 PROというイヤホン購入のお話です。


イヤホンの話ということで、最初にnblogの中の人の音楽聴き歴について触れておきますが、ぶっちゃけ音楽はほとんど聴きません。去年から大学院に行くようになったので、通学時間の電車内で音楽を聞くようになりました。それも入学した4月からではなく、夏ごろからで、せっかくiPod touch持ってるのだから使わないともったい、というどうでもいい理由からです。

安くても音が出れば何でもいい、でも良いものを、という矛盾した要求を満たすため、「低価格でナイスなイヤホン」で薦められていた、パナソニックのRP-HJE150を使っていました。音の良し悪しを知らない世界で生活してきましたので、このRP-HJE150で満足しており、強いて不満をあげるとすれば、胸ポケットにiPod touchを入れておくと、1.2mのケーブルが少々長く感じるぐらいでした。ちなみにあとで知ったことですが、このイヤホンのケーブルが60cmになったバージョンとしてRP-HJS150というのもありました。

ある日、知人からヘッドホンを購入前に試聴したいので、某家電量販店に付き添って、とのお誘いがあり、イヤホンのケーブルのことがあったので、おkをしました。ついでに自分もヘッドホンの試聴をしてみることに、、、

何これ、値段で音が全然違う!

そうなのです。音質や部品の詳しいことはわからないのですが、値段で音が違うのです。価格が上がるごとに音が良くなっているのがわかります。ヘッドホンでこれなら、もしかしてイヤホンも、、、と思いイヤホンコーナーで試聴してみると、やはりこちらもヘッドホン同様、値段で音が良くなっていきます。

これは買い換えるなら値段が高いイヤホンにした方が良いかもしれない、と思い値段と評判を検討しつつイヤホンを検索。すると評価の高いイヤホンは海外製が多いことがわかりました。15,000円を上限と決め、個人輸入で購入する計画にし、さらに検索。そして、タイトルの通り、Ultimate Ears Triple.fi 10 PROに行き着きました。行き着いた理由は、1つ目がイヤホン本体とケーブルが分離できること。ケーブルを自作して販売してる人がいるので長さの調節はしやすいという理由から。2つ目は個人輸入で14,000円弱という値段でした。このイヤホン、前述の某家電量販店では39,800円という値段でした。

値段が高いブランド物の常として偽物もあるらしいので、その辺りは気を付けることにしました。もっとも英語ができない自分には、気をつけるといっても、amazon.comやebayの評価が高いところを購入先として選ぶことぐらいです。今回はamazon.comで購入しましたが、数クリックだけで、日本まで発送できるのは本当にすばらしいです。

1週間ほど待って商品は無事到着。ケーブルも長さを調節して受注してくれる人にお願いしていたものが到着しました。さっそくiPod touchにつないで再生してみます。この日のために音楽はALACで入れ直しました。

おお、音が全然違う!

パナソニックには申し訳ありませんが、今まで使っていたイヤホンとは音が全然違います。もちろんいい意味で、です。音楽機器に何十万円ものお金をかける人の気持ちがわかる気がします。もっとも「ダイソーのオーディオケーブルを1万円でオークションに出してみた」みたいな話もあるので、自分の耳がいい、とは思わないようにします。

そんなわけで通学の車内で音楽を聴くのが楽しくなりました。間違いなく何年も使うものだし、きっとコストパフォーマンスはいいのでしょう。そう思うことにします(笑)



RP-HJE150(ケーブル長1.2m)



RP-HJS150(ケーブル長0.6m)



Ultimate Ears Triple.fi 10 PRO

2012/03/01(木)自宅サーバーチェンジ

こんにちは、いきなりblog週1回更新すらできなかった、nblogの中の人です。


今回のネタは、今年初買い物で、自宅サーバーを買い換えたというお話です。購入したのが正月なので、もう2ヶ月経ってますからまったく新鮮味なしです。しかも、自宅サーバーと言ってもサーバー系OSをインストールしているわけでもなく、ただのWindowsクライアントです。普段はあまりWindowsは利用しないのですが、たまに必要になって、そんなときにリモートデスクトップで接続して作業を行う、そのためのPCです。

買い換える前に使っていたのは、EPSONから出ていたST100とコンパクトサイズのPCで、購入したのは2007年。当時の用途としては、以下のようなものでした。
  1. 自作プログラムの動作確認
  2. 知人の作ったプログラムのテスト
  3. オフィスでファイル作成・変更
  4. プロバイダメールの保管
  5. skype(他、メッセンジャーソフト)のログ取り
  6. 一時的なファイル置き場


5年の月日が流れていますので、現在とは用途は違います。
1はネットワークを利用したチャットというかメッセンジャーチックなものだったのですが、今は昔、、、になっています。
2で知人が作っていたのは当時流行っていた(?)P2Pのプラグラムですが、まだ使われているところもあるっぽいので、あまり触れない方がいいでしょう。
3のオフィスですが、今でこそLibreOffice(OpenOffice)の互換性が上がっていますが、当時のOpenOfficeはまだまだでマイクロソフトのオフィスがないとどうにもならないことがありました。
4は、当時プロバイダメールはPOPで吸い込んで、リモートで出先からでも読み書きできるようにしていました。現在はすべてのメールをGmailに食わせているので必要ありません。
5についてですが、skypeのログが取りのために常時稼働していました。
6は自分用のファイル置き場です。これは今も活用しています。


こんな感じでまとめてみると、今はWindowsPCいらなさそうな気がしますが、必要なときにないと困るので、用意することにします。ST100は最低スペックで当時5万ぐらいだったと思うのですが、今回は必要になるかわからないような状態なので、あまりお金をかけないで3万円ぐらいでなんとかすることにしました。省電力で小型なものを選択し中古新品問わない、ということでいきます。ちょっと調べた限りだと、メーカーPCでは良い物がなかったので、ベアボーンPCを使った自作でいくことにしました。


秋葉が近いので、ネットと足でパーツを探して以下のようなPCを組み立てました。
ベアボーンXG41 10800円
ドライブ:Sony Optiarc AD-7717H 2580円
SSD:intel SSDSA2CT040G310 bulk 4980円
HDD:TOSHIBA MK7559GSXP 750GB 6980円
メモリ:4GB bulk×2 2000円
CPU:Core2Duo E7500 4980円(中古)


ほとんどのパーツを最安値近くで購入してだいたい3万円で出来上がりました。力尽きたので今日はここまで。