2012/03/01(木)自宅サーバーチェンジ

こんにちは、いきなりblog週1回更新すらできなかった、nblogの中の人です。


今回のネタは、今年初買い物で、自宅サーバーを買い換えたというお話です。購入したのが正月なので、もう2ヶ月経ってますからまったく新鮮味なしです。しかも、自宅サーバーと言ってもサーバー系OSをインストールしているわけでもなく、ただのWindowsクライアントです。普段はあまりWindowsは利用しないのですが、たまに必要になって、そんなときにリモートデスクトップで接続して作業を行う、そのためのPCです。

買い換える前に使っていたのは、EPSONから出ていたST100とコンパクトサイズのPCで、購入したのは2007年。当時の用途としては、以下のようなものでした。
  1. 自作プログラムの動作確認
  2. 知人の作ったプログラムのテスト
  3. オフィスでファイル作成・変更
  4. プロバイダメールの保管
  5. skype(他、メッセンジャーソフト)のログ取り
  6. 一時的なファイル置き場


5年の月日が流れていますので、現在とは用途は違います。
1はネットワークを利用したチャットというかメッセンジャーチックなものだったのですが、今は昔、、、になっています。
2で知人が作っていたのは当時流行っていた(?)P2Pのプラグラムですが、まだ使われているところもあるっぽいので、あまり触れない方がいいでしょう。
3のオフィスですが、今でこそLibreOffice(OpenOffice)の互換性が上がっていますが、当時のOpenOfficeはまだまだでマイクロソフトのオフィスがないとどうにもならないことがありました。
4は、当時プロバイダメールはPOPで吸い込んで、リモートで出先からでも読み書きできるようにしていました。現在はすべてのメールをGmailに食わせているので必要ありません。
5についてですが、skypeのログが取りのために常時稼働していました。
6は自分用のファイル置き場です。これは今も活用しています。


こんな感じでまとめてみると、今はWindowsPCいらなさそうな気がしますが、必要なときにないと困るので、用意することにします。ST100は最低スペックで当時5万ぐらいだったと思うのですが、今回は必要になるかわからないような状態なので、あまりお金をかけないで3万円ぐらいでなんとかすることにしました。省電力で小型なものを選択し中古新品問わない、ということでいきます。ちょっと調べた限りだと、メーカーPCでは良い物がなかったので、ベアボーンPCを使った自作でいくことにしました。


秋葉が近いので、ネットと足でパーツを探して以下のようなPCを組み立てました。
ベアボーンXG41 10800円
ドライブ:Sony Optiarc AD-7717H 2580円
SSD:intel SSDSA2CT040G310 bulk 4980円
HDD:TOSHIBA MK7559GSXP 750GB 6980円
メモリ:4GB bulk×2 2000円
CPU:Core2Duo E7500 4980円(中古)


ほとんどのパーツを最安値近くで購入してだいたい3万円で出来上がりました。力尽きたので今日はここまで。