2009/09/10(木)Snow Leopard

先月末発売になったSnow Leopardを手持ちのMacBook(Late2007)にインストールしてみました。
(実は発売直後に購入しましたがblogの更新をさぼってました)


自分のMacBookは、2007年のLeopard発売と同時に購入した一番下のモデル(通称「松」)で、メモリは4GBに増設、HDDは250GBに交換しています。いろいろと遊ぼうと思って購入しましたが、例によってあまり使っていなかったりします。Snow Leopardにしても意味はないような気もするのですが、アップデートのDVDが3000円ちょっとということでお値段もお手頃なので、ついアップデートしてみることにしました。

とはいっても、blog的なネタ(トラブル等)はまったくなくて、DVDを入れて40分ほど放置するだけでアップデートが完了してしまいました。最初の再起動だけちょっと起動に時間がかかりましたが、起動終了はLeopardよりもかなり高速になっています。それにしても、最近はインストールといい、アップデートいい、Windowsが一番面倒な気がします。

Snow Leopardをちょっと使った感じでは従来とほとんど変わらない感じがしますが、細かいところがいろいろ使いやすくなっているようです。残念ながら自分が気づいたのはオーロラの壁紙が微妙に変わったところぐらいでした。普段使っているソフトも変わらずそのまま使えています(InsomniaXだけエラーが出て使えませんでしたがすぐにバージョンアップしました)

MacBookはふたを閉じるとサスペンドしてしまうのですが、サスペンドからの復帰がとても速くなってます。Leopardのときもかなり速かったのですが、今回は無線の再接続が一瞬になっていてさらに速い感じがします。これはWindowsやUbuntu(linux)にも見習って欲しいところです。

2009/09/02(水)SSHの自動再接続

SSHの自動再接続のメモ


かなり用途限定なので、個人的メモとして。一応前提条件があって以下の通り。
  1. LAN内にサーバーが置いてあって、外部に公開しない。
  2. でもたまに外からメンテナンスしたい。
  3. サーバーといっても常時起動されているわけではなく、アドレスもDHCPで取得。
  4. USB-HDDだったりするので、物理的にあちこち移動して起動される。
こんなサーバーなので、サーバー自身でLANの外側へSSHコネクションを張ってもらい、それをたどって外側からLAN内のサーバーにアクセスするようにする。当然外側にはSSHを受けるマシンが必要となる。



自動再接続と言ってるが、これを自動接続と再接続で分けて考える。

まずは自動接続の部分。
接続時にパスワードを要求されるといろいろ面倒なので、最初はその辺りの設定から。
参考
sshでパスワードなしにログインするには
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/447nonpassh.html
この辺を参考に、よく設定し忘れるのはchmodなので注意。googleでssh パスワードなしとかで検索するとこれでもか、ってぐらい出てくるので適当にいくつか見ておけば問題ないと思う。


次に、起動時のsshの実行だが、これは起動時に実行すればいいので、/etc/rc.localに書く。今回のサーバーはUbuntuデスクトップなので、システム>設定>セッション、に記載。
参考
システム起動時に SSH トンネルを掘らせる
http://d.hatena.ne.jp/kamicup/20090619/1245405583
fとNオプションは使ったことなかったのでmanを見ると、backgroundで実行するのと、コマンドを実行させないようにするためのものらしい。ちなみにpでポートを80に指定しているのは、LAN内から外部に出るとき22が宛先だと出れない設定にしてあるから、という個人的事情な追加設定。これでnblog.jpマシンからlocalhostの10022にsshでアクセスするとLAN内のサーバーに接続される。
/usr/bin/ssh -f -N -p80 username@nblog.jp -R 10022:localhost:22


次に再接続の部分。
同じようなことを考える人はいるもので、いろいろスクリプトを書いてる人がいて苦労しそうかなと思いきや、今はautosshというコマンドで一発解決。使い方は単純でsshを単にautosshに置き換えるだけ。というわけで以下のコマンドを起動時に実行するように設定。
/usr/bin/autossh -f -N -p80 username@nblog.jp -R 10022:localhost:22

これで、LAN内のサーバーを起動すると、起動時に外側にSSHコネクションを張るようになり、また回線が切断されても復帰時に再接続してくれる、とても便利。

2009/09/02(水)またまたPS2のHDDがお亡くなりに

1年ほど前にもPS2のHDDがお亡くなりに、というエントリを書きましたがまたまたHDDがお亡くなりになりました。


先日も記事にこそしませんでしたが、PS2ごとHDDがお亡くなりになっているので、今回が通算6台目だったりします。こう書くとよく壊してるように思われますが、PS2は3台稼働してて、しかもほぼ24時間フル稼働だったりしますので、6年で6台ということは2年で1台ということになり、稼働状況を考えるとこんなものかな、という気もしないでもありません。

もう新品を買うのはもったいない(新品もほとんどない)ので、ヤフオクでゲットです。以前は保証も考えてSOFMAPの中古を購入していましたが、壊れるのは運ですし、オークションだと値段が安いので回転数で勝負です。

気づいたのはHDDの故障でしたが、BBナビゲータのDVDを入れても読み込まれないので、ドライブもダメな様子。ということでPS2本体+HDDの両方の購入になります。週末には復活できそうでなによりです。