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2009年01月19日の記事

2009/01/19(月)VAIO type P 追記

今回、type Pはスルーしたものの、やっぱり気になるので、web上で使用感などをチェックしてる。

ハードウェア的な仕様はすでに確定(次モデルが出るまで)しているので、興味があるのは価格、要するに値段がすご~く安くなったら考えちゃおうかな、ということなのである。今回type Pをあきらめたのはおもちゃとしては価格が高すぎるから(ソニスタ)


当然、値引きを考えると店頭モデルになってしまうのだが、今のところ以下な感じ
  • ヨドバシは15%ポイント
  • ヤマダは20%ポイント
  • UK amazonで緑だけ400ポンド(すでに売り切れ)
ただネットの情報(主にtype Pスレ)だと在庫は潤沢そうなので値段が下がりそうな気配がしないでもない。たしかに自分の住む田舎なPCDEPOでも在庫がたくさんあって、しかも日曜に行ったのに誰も見てない触れない状態。

値段下がったら買っちゃいそうなので注意しないと、、、



とりあえずなんか小さいPCで遊ばないとやばそうなので、昔購入したPCG-U101を出してきて遊ぶことにする。

2009/01/19(月)PCG-U101にubuntu

小さいPCで遊びたくなったので、押入れにしまっていたPCG-U101を出してきました。

発売直後に購入して大事に使っていたけど、研究室と自宅の無線LANがWEP→WPAにチェンジして、U101は当時対応してなくて封印したのでした。購入時のままなのでWindowsXP homeが入っていますが、これを消してubuntuをインストール、今ならWPA対応できるだろう、ということでそこまでを目標に遊んでみることにします。


当然のことながらバッテリーが空になってたので、ACをつないで電源オン>BIOSの再設定>起動、やっぱりWindowsXP homeが立ち上がりました。Firefoxが1.0だったりVMwareに入っているのがFedoraCore2だったり妙に懐かしい。*1

このU101は光学ドライブなしでリカバリーCDは付属、という今から考えると変なモデルだったりします。最近ならHDD内にリカバリイメージがあるのが普通っぽいですが、容量が30GBと少な目なので、イメージをHDD内に入れなかったのかなあと勝手に思ってます。何が言いたいのかというと、消してしまってもリカバリーCDが手元にあるので、WindowsXPにすぐ戻せるんだよ、ということです。*2


CDドライブを持っていないので、ubuntuをインストールはUSBメモリからチャレンジしてみることにします。BIOSで起動優先順位をUSBメモリからにしようとしてみたところ、、、

メニューにありません

メニューにあるのは光学ドライブ、USB-FDD、HDD、ネットワークブートの4種類だけでした。どうやら、U101はUSBメモリからのブートに対応していないみたいです。仕方ないのでネットワークブートでインストールすることにしました。

空いているPCがWindowsマシンしかなかったのでtftpd32を入れて、ubuntu8.10のブートイメージを展開して電源オン。途中パッケージ選択でubuntu desktop以外にubuntu portable、ubuntu MIDとか選択が出てきたので、おもしろそうだからportableにしてみました。ネットブックにインストールされているubuntuみたいになるのかな、と期待。

ノートとはいえ枯れたハードウェア構成なので、特に問題なくインストール完了。しかし無線LANが相変わらずWEPのみでした。

さらにubuntu portableは使いにくい。アイコンはでかいは、アプリケーションがデフォルト全画面起動になってるは、XGAの解像度を持っているU101にはちょっと無理がありましたとさ。


とりあえず起動はして無線以外は普通に使えるっぽいので、WPAにチャレンジは次回

*1 : あとで昔のPCの思い出日記でもつけることにしよう

*2 : でもUSB接続のCDは持っていません