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ちまたでは玄柴 の話題で盛り上がっていますが、空気を読まずにGuruPlugについて自分なりにメモしていきます。ちなみにnblogの中の人は今回(27日販売)も玄柴は買えませんでした。さすがに10分で売り切れはきつかったです。
GuruPlugという名称ですが、メーカーの仕様のページ にもあるように中身はSheevaPlug2ということになります。最初のSheevaPlug を初代とすると、eSATAがついた玄柴は1.5代目、そしてこのGuruPlugが2代目という扱いでしょうか。初代はSheevaPlug Development Kitという名称で現在も販売されています。紹介ページによるとGuruPlugは3種類 発売されるようです。
GuruPlug Server Standard
Standard版は$99と値段を抑えて、最低限のデバイスのみです。ほとんど初代SheevaPlugと同じだと思います。SDカードスロットもなくなってUSBポートが2つになっています。2月までに購入するとおまけでJTAGボード をくれるみたいです。
GuruPlug Server PLUS
PLUS版は値段が$129とStandard版より上がりますが、インターフェース類がとても充実しています。GbE×2、USB×2、eSATA×1、MicroSD×1となります。仕様 を見るとWi-fiやBluetoothの機能も付けられるみたいです。またStandard版と同じく、2月までに購入するとおまけでJTAGボード がもらえます。
GuruPlug Display
2010年の4月以降の発売予定らしいのですが、GuruPlugにHDMIが付いてモニタ出力ができるようになっています。中身も若干変更があるらしく、仕様 を見ると、FLASHを2GB内蔵していたり、USBの数やEthernetに変更が加えられています。
おそらく人気が出そうなのはPLUS版ではないかと思います。自分もまだ届いてはいませんがPLUS版を注文しました。初代SheevaPlug購入者の話を見ていると、届くまで結構時間がかかるらしいのでのんびり待ちたいと思います。