2009/09/19(土)UMPCが欲しくなってきた

最近小さいPCが目につくようになってきました。


ネットブックではなく、UMPC(Ultra-Mobile PC)と呼ばれるPCです。MID(Mobile Internet Device)とどう違うのか、微妙すぎてよくわからなかったりするのですが、とりあえずネットブックより小さい機器を1台購入してみることにしました。候補が以下の3台。

mbook
UMIDから発売されているmbookです。日本でも10月には工人舎からPMシリーズとして発売されます。面白そうなところは基本atomなので普段のPCで使えることは全部できるところ。残念なのは値段が高いこと。

NetWalker
SHARPから25日発売予定(先行発売で18日に出た)のMIDです。面白そうなところはCPUがARMなところ。残念なのは、通信デバイスが無線のみ。

viliv S5
iPhoneを大きくしたような感じの機器。良いところはメモリ1GBでインターフェースが充実してるところ。残念なのは、(個人的理由だが)キーボードがないこと。ただしソフトウェアキーボードは良くできてるらしいので、気になるところ。


実用性を考えると、あの機能も欲しい、これ足りない、とキリがないので、選択の基準はどのくらい遊べるか?という1点に絞りました。そう考えると、CPUがARMであるもののすでにUbuntuがインストールされていて、インターフェース類が少ないNetWalkerは×。GPSとか面白そうだけれども、Windows専用ユーティリティの「viliv Manager」を使わないと無線の制御ができないらしいviliv S5も×。ということでmbookを購入することにしました。

工人舎から発売されるPMシリーズでもいいのですが、CPUがZ510(1.10GHz)でSSDが16GBです。海外ではCPUがZ520(1.33GHz)でSSDが32GBのモデルが販売されています。どうせなら上のモデル、ということで、現時点の最上位モデル(HSDPA付き、黒色)を購入することにしました。