2009/01/12(月)VAIO type P 触ってきた
10台ぐらい展示されていて、夜遅く21時過ぎに行ったのですが、常に誰かが触っている、という人気ぶりでした。動作はたしかにもっさり感はあるのですが、カスタマイズしまくればなんとかなるようなレベルだったので問題はなさそうです。キーボードは各所で言われてるように打ちやすいです。ただサイズを考えれば打ちやすい、ということであって、このキーボードで通常の作業が全部できるかというと、ちょっと疑問でした。
家に帰ってSonyStyleでオーダーメードシミュレーションをしてみると、ちょこちょこと適当に付けただけで11万ぐらいになってしまいます。セカンド、もしくはサードPCにそこまではちょっときついというのが本音です。もちろん何も付けなければ8万ですが、それだと物足りないというか、割り切らないとダメなんですかね。
そして一番の問題は、実際購入して使うのか、ということです。電車などの移動時、もしくはカフェとかの出先で使うことになると思うのですが、自分の生活リズムで考えると、ちょっと使わない可能性が高い。ノートPCを複数台所有してる人はなんとなくわかるかもしれませんが、複数台で最初は用途で使い分けてても、だんだん一番使いやすいPCを中心に使うようになってきてしまうのです。
そういうことで今回はスルーすることにしました。
でも所有欲というか欲しくなるPCだと思いました。その辺はさすがにSONYなのかなあ、Appleも同じような感じがします。気になることは変わりないので、引き続き情報収集だけは続けていく予定です。