2009/01/30(金)PCG-U101にWPA その2

前回の続きで、PCG-U101にubuntuをインストールしてWPAで無線接続にチャレンジです。

前回の時点で、かなりいい感じだったので、wpa_supplicantコマンドで直接設定して確かめていくことにしました。ただ毎回コマンド入力して確認するのは面倒なので、何かいいツールはないか探していたところwicdなるツールを発見。設定できるところを見る限りほぼwpa_supplicantと同じで、GUIで各種選択できるため試行錯誤するのに良さそうです。

ubuntuのインストール方法も出てるので、見ながら設定するとnm-managerの代わりにwicdがパネルにセットされました。そしていよいよ接続確認、、、

あれ?一瞬つながったような…

なんていうかつながったり切断したり、つながっても速度が出なかったり、とてもまずそうな挙動をはじめました。logを確認すると、connectとdisconnectがたくさん出ています。アクセスポイントは目の前に設置してあるので電波が弱いとかそういうのではなさそうです。

googleで検索したところ、同様の症状が出てる人もいるようですが、なんていうかうまくいったいかないの報告がバラバラで解決方法もみんなバラバラ。しかも日本語の情報が少ないので、英語が弱い自分には敷居が高いです。

さらに押入れをあさっていたら、3comの無線LANカードを発見してしまいました。これはPCMCIAのスロットをつぶしてしまいますが、アンテナが一切出ないというすぐれもの。しかもabg対応です。このカードを挿してみると、もう今までの苦労がなんなのか、というぐらい速攻WPAで接続できてしまいました。

X200sも届いたことだし、U101はこれにてしばらくお休み。今から6年弱前に出たPCですが、まだまだいろいろ遊べることがわかりました。外付けCDを入手したらXPに戻してまた遊びたいと思います。