2009/01/23(金)D705iμに機種変更

2年ちょっとぶりに携帯電話を機種変更しました。


今まで使っていた携帯はM702iSで、たしか発売直後に3万弱で購入。当時も人気がありましたが今でもそれなりにオークションを賑やかせてるみたいです。

自分はあまり携帯を使わない人なので、M702iSでも機能的にまったく不満はないのですが、バッテリーがもたなくなってきたというのが機種変更を決めた主な原因。もともとバッテリーが持つ機種ではなかった気がします。これ以前に使ってたpreminiなんかは今でも普通に目覚まし時計として活躍してます。

あとは料金プランを変更したかったというのあります。前述のように携帯はほとんど使わないのでベーシック→バリューにしたかった、というわけです。M702iSのときはついつい発売直後に高値で購入してしまいましたが、月々の値段を安くするために端末を高く購入するのはアホらしいので、バリューが始まった1年前の機種なら低価格に購入できそうということで、そこからチョイスすることにしました。さらに付け加えると、自分はストレートタイプの端末が好みなので(M702iSは違うけど)、この時点で選択肢はあまりなくなってきます。ノキアのMN705iでもよかったのですが、ネットで調べるとD705iSの売れ残りが多いらしく(撤退したから?)放出価格で出回ることが多いとのこと。

というわけで先週ぐらいから、D705iSの価格を調べていました。

まず近所のお店では17000円が最安値。ドコモオンラインショップだと12000円。さらに台場のDSだと一気に値段が下がって4800円、という情報を発見しました。台場の情報は自分が掴んだ時点では黒(が欲しかった)が売り切れで、残りもあとわずかとのこと。時間的に行けそうもなかったのであきらめました。

さらに関東圏内でオプション加入条件で1800円という情報がありました。しかも車で1時間以内に行けそうなところで(一応場所は控えておきます)

電話で在庫を確認して、車を飛ばすこと1時間。D705iμを1800円で購入できました。もちろん単純にその価格というわけではなく、オプション加入条件で8つほど入ることになりましたが、オプションに縛りはないとのことだったので、申し訳ないけどどうみてもいらなさそうなオプション4つは別のお店ですぐに解約してしまいました。

受付のおねえさんが、「研修中」の札を付けたかわいらしい娘(ちょっと天然っぽい感じ)、いろいろオプションの説明してくれたのに、すぐ解約してしまって申し訳ないです。

なにはともあれ、これでバリュー端末を安くゲットできました。でも使うことはたぶんありません、、、

2009/01/21(水)PCG-U101にWPA

PCG-U101で遊んでます。googleで検索すると、6年前のPCなのに遊んでる人が多いこと多いこと。とりあえずubuntuをインストールしたので、今回はWEP→WPAに対応させることにチャレンジ。参考にしてくれる人に申し訳ないので結論を先に書いておくと、、、

できませんでした(もう少しな予感)


一応、話をまとめておくと以下のような流れになってます。
  1. VAIO type Pいいかも
  2. よく考えたら使わないから様子を見よう
  3. でも小さいPCで遊びたいなあ
  4. PCG-U101があったじゃないか
  5. 無線がWPA対応してなくて使わなくなったんだよなあ
  6. 今ならWPA使えるかも
  7. ubuntu入れてWPA使えるようにするぜ ←いまここ
ちなみにすでにubuntuを入れてしまいましたが、googleで検索したところ、WindowsXPでもVAIO updateで新しいsupplicant入れればWPA対応になるらしいとのこと。ndiswrapper用に確認しておけばよかったかな、と思いつつもすでに消してしまったのであきらめ。事前調査は大事です。

ubuntu8.10を入れた初期状態では無線はWEPのみ使用でき(ただしAPがないため本当に接続できるのか未確認)、ネットワークマネージャでは暗号化の項目にWPAの選択が表示されない状態。このPCG-U101はIntersilのPRISMチップが搭載されているみたいなのだが、検索してみるとこのチップも曲者らしい。


とりあえずprismで検索するとfirmwareをアップグレードしましょう、的なことが書かれてるページを発見。さっそくやってみることにした。
http://linux.junsun.net/intersil-prism/

dmesgで確認すると、以下のような表示が
[ 39.957898] wifi0: NIC: id=0x8022 v1.0.0
[ 39.958914] wifi0: PRI: id=0x15 v1.1.1
[ 39.963345] wifi0: STA: id=0x1f v1.5.6
v1.5.6だったので1.8.4にしてみることにする。

hostap-utisを入れて
$sudo prism2_srec -v -f wlan0 ./sf010804.hex
S3 CRC-16 generation record: start=0x007E1800 len=65536 prog=1
Start address 0x00000000
srec summary for sf010804.hex
Component: 0x001f 1.8.4 (station firmware)
Supported platforms:
0x800a 1.0.0, 0x800b 1.0.0, 0x800c 1.0.0, 0x800d 1.0.0, 0x8012 1.0.0
0x8013 1.0.0, 0x8014 1.0.0, 0x8016 1.0.0, 0x8017 1.0.0, 0x8018 1.0.0
0x801a 1.0.0, 0x801b 1.0.0, 0x801c 1.0.0, 0x8021 1.0.0, 0x8022 1.0.0
0x8023 1.0.0
Interface compatibility information:
role=Supplier variant=4 range=1-15 iface=Station Firmware-Driver (4)
role=Actor variant=1 range=1-1 iface=Modem-Firmware (1)
role=Actor variant=2 range=1-1 iface=Controller-Firmware (2)
role=Actor variant=1 range=4-4 iface=Primary Firmware-Driver (3)
Separate S3 data areas:
S3 area count: 3
addr=0x007E1800..0x007EEAF9 (len=54010)
addr=0x007F0800..0x007F17FF (len=4096)
addr=0x007FE000..0x007FECD1 (len=3282)
Total data length: 61388
Start address 0x00000000

Wireless LAN card information:
Components:
NICID: 0x8022 v1.0.0
PRIID: 0x0015 v1.1.1
STAID: 0x001f v1.5.6
Interface compatibility information:
PRI role=Supplier variant=1 range=1-1 iface=Modem-Firmware (1)
PRI role=Supplier variant=2 range=1-1 iface=Controller-Firmware (2)
PRI role=Supplier variant=1 range=4-4 iface=Primary Firmware-Driver (3)
STA role=Supplier variant=1 range=1-10 iface=Station Firmware-Driver (4)
PRI role=Actor variant=2 range=1-1 iface=Controller-Firmware (2)
STA role=Actor variant=2 range=1-1 iface=Controller-Firmware (2)
STA role=Actor variant=1 range=1-1 iface=Modem-Firmware (1)

Verifying update compatibility and combining data:
Plugging PDR 0xffffffff at 0x007ee61e (len=14)
Plugging PDR 0x0202 at 0x007f1250 (len=100)
Plugging PDR 0x0203 at 0x007f12b4 (len=128)
Plugging PDR 0x0204 at 0x007f1434 (len=80)
Plugging PDR 0x0405 at 0x007f1484 (len=4)
Plugging PDR 0x0300 at 0x007f1488 (len=28)
Plugging PDR 0x0301 at 0x007f14a4 (len=34)
Plugging PDR 0x0101 at 0x007f16b0 (len=6)
Plugging PDR 0x0103 at 0x007ee5e0 (len=12)
Plugging PDR 0x0104 at 0x007ee718 (len=2)
Plugging PDR 0x0105 at 0x007f16bc (len=2)
Plugging PDR 0x0105 at 0x007ee74e (len=2)
Plugging PDR 0x0105 at 0x007f17bc (len=2)
Plugging PDR 0x0107 at 0x007ee5ee (len=2)
Plugging PDR 0x0006 at 0x007ee5ba (len=10)
Plugging PDR 0x0406 at 0x007f1750 (len=2)
PDR 0x0406 not found from wlan card PDA. Using default data.
len=2: 64 00
Plugging PDR 0x0302 at 0x007f14cc (len=2)
PDR 0x0302 not found from wlan card PDA. Using default data.
len=2: 12 00
Plugging PDR 0x0303 at 0x007f14ce (len=2)
PDR 0x0303 not found from wlan card PDA. Using default data.
len=2: ff 1f
Plugging PDR 0x0412 at 0x007ee76e (len=6)
PDR 0x0412 not found from wlan card PDA. Using default data.
len=6: 03 00 02 00 02 00
Plugging PDR 0x0413 at 0x0000118a (len=2)
Could not find data position for plugging PDR 0x0413 at 0x0000118a (len=2)
PDR 0x0413 is not in wlan card PDA and there is no default data. Ignoring plug record.
Plugging PDR 0x0414 at 0x007ee5f8 (len=36)
PDR 0x0414 not found from wlan card PDA. Using default data.
len=36: 36 00 36 00 36 00 04 00 01 00 03 00 3b 00 3b 00 40 00 06 00 01 00 03 00 40 00 40 00 4a 00 08 00 01 00 03 00
Generating CRC-16 (start=0x007e1800, len=65536) at 0x007e17fe
OK.

Downloading to non-volatile memory (flash).
Note! This can take about 30 seconds. Do _not_ remove card during download.
OK.
Components after download:
NICID: 0x8022 v1.0.0
PRIID: 0x0015 v1.1.1
STAID: 0x001f v1.8.4
これでfirmwareが1.8.4になったようです。

再起動してみると、今度は暗号化の項目にWPAが表示されて選択できるようになっていました。しかし、WPAでの接続はできず。接続しようとがんばってるみたいだけどつながらない感じです。なんかもう少しな予感がするのですが、今回はここまで。

次回はDriverの見直しかwpa_supplicant辺りを変更の予定。

2009/01/19(月)PCG-U101にubuntu

小さいPCで遊びたくなったので、押入れにしまっていたPCG-U101を出してきました。

発売直後に購入して大事に使っていたけど、研究室と自宅の無線LANがWEP→WPAにチェンジして、U101は当時対応してなくて封印したのでした。購入時のままなのでWindowsXP homeが入っていますが、これを消してubuntuをインストール、今ならWPA対応できるだろう、ということでそこまでを目標に遊んでみることにします。


当然のことながらバッテリーが空になってたので、ACをつないで電源オン>BIOSの再設定>起動、やっぱりWindowsXP homeが立ち上がりました。Firefoxが1.0だったりVMwareに入っているのがFedoraCore2だったり妙に懐かしい。*1

このU101は光学ドライブなしでリカバリーCDは付属、という今から考えると変なモデルだったりします。最近ならHDD内にリカバリイメージがあるのが普通っぽいですが、容量が30GBと少な目なので、イメージをHDD内に入れなかったのかなあと勝手に思ってます。何が言いたいのかというと、消してしまってもリカバリーCDが手元にあるので、WindowsXPにすぐ戻せるんだよ、ということです。*2


CDドライブを持っていないので、ubuntuをインストールはUSBメモリからチャレンジしてみることにします。BIOSで起動優先順位をUSBメモリからにしようとしてみたところ、、、

メニューにありません

メニューにあるのは光学ドライブ、USB-FDD、HDD、ネットワークブートの4種類だけでした。どうやら、U101はUSBメモリからのブートに対応していないみたいです。仕方ないのでネットワークブートでインストールすることにしました。

空いているPCがWindowsマシンしかなかったのでtftpd32を入れて、ubuntu8.10のブートイメージを展開して電源オン。途中パッケージ選択でubuntu desktop以外にubuntu portable、ubuntu MIDとか選択が出てきたので、おもしろそうだからportableにしてみました。ネットブックにインストールされているubuntuみたいになるのかな、と期待。

ノートとはいえ枯れたハードウェア構成なので、特に問題なくインストール完了。しかし無線LANが相変わらずWEPのみでした。

さらにubuntu portableは使いにくい。アイコンはでかいは、アプリケーションがデフォルト全画面起動になってるは、XGAの解像度を持っているU101にはちょっと無理がありましたとさ。


とりあえず起動はして無線以外は普通に使えるっぽいので、WPAにチャレンジは次回

*1 : あとで昔のPCの思い出日記でもつけることにしよう

*2 : でもUSB接続のCDは持っていません

2009/01/19(月)VAIO type P 追記

今回、type Pはスルーしたものの、やっぱり気になるので、web上で使用感などをチェックしてる。

ハードウェア的な仕様はすでに確定(次モデルが出るまで)しているので、興味があるのは価格、要するに値段がすご~く安くなったら考えちゃおうかな、ということなのである。今回type Pをあきらめたのはおもちゃとしては価格が高すぎるから(ソニスタ)


当然、値引きを考えると店頭モデルになってしまうのだが、今のところ以下な感じ
  • ヨドバシは15%ポイント
  • ヤマダは20%ポイント
  • UK amazonで緑だけ400ポンド(すでに売り切れ)
ただネットの情報(主にtype Pスレ)だと在庫は潤沢そうなので値段が下がりそうな気配がしないでもない。たしかに自分の住む田舎なPCDEPOでも在庫がたくさんあって、しかも日曜に行ったのに誰も見てない触れない状態。

値段下がったら買っちゃいそうなので注意しないと、、、



とりあえずなんか小さいPCで遊ばないとやばそうなので、昔購入したPCG-U101を出してきて遊ぶことにする。

2009/01/17(土)Macでソフトウェアアップデートできない

1年半ほど前にsantaなMacbookを購入したのですが、いつのまにやらソフトウェアアップデートが機能しなくなって放置していました。

ちょっと部屋の片付けをしていたらMacbookを入れたままになっていたバッグが出てきて、せっかく買ったのにこのままではいかん、ということで原因を解明してみることに、、、

とりあえず現状は
  • ソフトウェアアップデートをすると最新の状態です、と表示される
  • 実際は最新の状態ではない(10.5.4のまま)
  • アップデータを手動でダウンロードして実行する分には問題ない

グーグル先生に相談してみると、アップデートできなくなる人は以前からいるようで、いくつか対処法が出ていましたので。簡単なところから試してみました。

まずはcacheの削除から。cacheを削除することによって、元に戻るらしいのですが、うちの環境では×でした。

次に試したのが、ソフトウェアアップデートが落としたきたファイルが破損してる可能性があるのでそれを削除とのこと。/Library/Updates/Mac OS X Update/Packagesに入ってるらしいのですが、うちの環境だとそんなフォルダ自体ありませんでした。

この時点で結構困ってしまっていたのですが、コマンドラインからアップデートを実行できるというのを知ってそれを試してみました。
$sudo softwareupdate -l
おおおおおおおおおお、今度はうまく行きました。さらにここでsudoに気づきました。ソフトウェアアップデートのときに権限要求されなくなってるような、、、昔は要求された気がする。ということで、今度はコマンドラインからsudoでソフトウェアアップデートを呼び出してみました。
$sudo /System/Library/CoreServices/Software Update.app/Contents/MacOS/Software Update
今度はうまくいったようです。コマンドラインからsudo通せばいいことはわかりましたが、りんごマークからでは×
とりあえず今日はこの辺までで終了。Macはあまり使わないけど、再インストールも含めて考えよう。