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最近、キーボードばかり買っているのですが、EMONEαでもBluetoothなキーボード使っています。
今までStowaway Bluetooth Keyboard(これのDELL版)を使っていたのですが、10日ほど前にリュウドから、Bluetoothの折りたたみキーボードの日本語配列モデル、RBK-2100BTJが発売されました。新し物好きの自分としては早速ゲットして使ってみました。
この手のキーボードはネガティブな所、つまりは短所をどれぐらい許容できるかというのがポイントだと思いますので、デメリットを中心にそれぞれ比較してまとめていきたいと思います。
- 薄くて軽い
- 金属ボディなのでしっかりしている
- 両端が浮いているので、そっと打たないと浮いてしまう
- 配列が変態
- ドライバを入れても配列が変態
- 情報が多い(すぐ使いたい人には向かない)
上から説明していきます。RBK-2100BTJとの比較になってしまうのですが、金属ボディでしっかりしているので、とても打ちやすいです。ただ両端が浮いているのがいただけません。使うときは何か下にはさむといいと思います。配列が変態なのは、ある程度はコンパクトキーボードの宿命みたいなものなのですが、このキーボードはFnキーが2つあって、標準のドライバで使おうとすると、片方のFnキーしか機能しません。数字キーやESCキーもFnキー使用なので、その辺りがきつい人には厳しいと思います。ちなみに初期ドライバだと@とか[]とか入力できないので、ユーティリティか何かで設定しないときついです。
ドライバの設定はStowaway Bluetooth キーボード EM・ONEの設定の通りでうまくいきます。ドライバはminiSDではなく本体の方にインストールしないとはまるので注意しましょう。DELL版は日本語キーボードなので、レイアウトはStwyIntl:kbd:日本語(Japanese)のまま変更しません。ネットで検索していると、このドライバを入れると安定しない、という人もいるのでもし気になるのであれば最新版のドライバにしておくのがいいかもしれません。iGoのDriversのページからDell AximのA51vでダウンロードできます。ドライバのインストーラーや設定画面が日本語じゃないだけで、日本語キーボードのレイアウトなどは普通に使えるので特に問題ないと思います。ちなみにこのドライバを入れると、Fnキーとの組み合わせでWordやExcelが起動したりするのですが、Fnキー+Enterで電源OFFとか、危険な組み合わせもあるのでやっぱり配置の設定をしないと使えないです。キーリピートの設定ができるようになるのがかなり◎です。
- 専用ケースは良いものだ
- プラスチックなのでたわむ
- 中折れ防止ロックをしたら折りそう
- ドライバというかツールがいまいち
専用ケースはとてもいいです。自分はかなり気に入りました。ボディはプラスチックなので、たわむというかヘナヘナ感がかなりあります。2つ折りのキーボードで、真ん中で折れないように防止用のロックがついているのですが、スライドさせると棒がはさまるだけです。しかもガチガチに固まるわけではなく、微妙に動くのでロックしたままバキッて折ってしまう気がします。自分は危険なので、中折れ防止ロックは使用しないと思います。標準のドライバ動作が売りですので、特に何も設定しなくても普通に使えます。
専用ツールがネットからダウンロードできるようになっているのですが、このツールはいまいちな気がします。常駐させるソフトなのに画面が消せないし、しかも実行中なのがタスクに表示されるのはどうかと思いました。常駐ソフトはこっそり動作ほしいというのはわがままかなあ。あとこのソフトを使うとF1等のファンクションキーをランチャーにできるのですが、ファンクションキーはFn+数字で入力される仕組みになっています。ちょっとまだ検証が適当なので体感なのですが、このソフトを起動してると数字キーの取りこぼしが多い気がします。IPアドレスとか電話番号とか数字の羅列を入力すると2つぐらい抜ける、ような気が、、、気のせいだといいです。
というわけで、設定で苦労をしたくないのであれば、RBK-2100BTJがいいと思います。自分はキータッチはStowawayの方が好みなのですが、せっかく購入したのとケースが気に入ったというのもあるので、RBK-2100BTJの方を中心に使っていこうと思います。
発売直後(2007年10月)に購入したEMONEα、もったいないことにあまり使っていませんでした。
購入直後1ヶ月ぐらいはいろいろカスタマイズして遊んでいたのですが、環境飛ばしてからまた元に戻すのが面倒になってそれっきりでした。
WindowsMobile搭載のEMONEαですが、昔使っていたWindowsCE機に比べてハイスペックなこともあり、とにかくソフトをインストールして実行させるのが楽しくてしかたありませんでした。環境を飛ばして思いましたが、バックアップも重要ですが、自分にとって必要なソフトだけを入れておくのがいいと思いました。
Simple is Best.
というやつです。今回は今までの教訓を生かして、最低限使うソフトだけインストールして、あとは必要になったら随時入れていくことにしました。まずは、EMONEの使い方を自分なりにまとめていきます。
・使う場所
移動はほぼ車で、自宅も職場もネットワーク環境はあるので、使う場所がありません>終了
となってしまうので、仕事がないとき(特に今はニート生活なので)、できる限り外に出て使うようにしたいと思います。WirelssGATEに申し込んだので、マクドナルド辺りに居座る予定です。
・ネットワーク必要か
もちろんあるといいのですが、EMONEは電池があまりもたないので、ネットワークは出来る限り接続しない予定です。ちなみにEMONEはHSDPAで接続できますので、どこからでもネットワークにつなげるのですが、自分のプランがスーパーライトプランなので、つなぐとすぐに料金マックスになってしまいます。
・用途
ネットワークにつながないとなると、エディタでこのblogの下書きがメインになると思います。あとEMONE単体で何か開発環境が構築できれば、プログラムもいいかも。
こうやって改めて考えてみると必要なソフトはあまりなさそうです。フルリセットして、EMONEまとめwikiを参考にソフトをインストールしていきます。今回入れたのは、以下のソフトです。有名なやつばかりですね。
公衆無線LANのサービスであるWirelessGATEを申し込みました。
普通に申し込むと、料金が月210円+1日299円と、自分のセンスだとまだちょっと高いです もう少し調べていくと、ヨドバシカメラオリジナルプランというのもあって、これだと月380円になります。もう少しがんばって調べていくと、イー・モバイルユーザー限定ですが、月280円というプランもあります。
自分はEMONEαを発売直後に購入していました
280円のプランは今年の4月からですが、以前にヨドバシカメラでイー・モバイルの契約をしたユーザーでも大丈夫のようです。このプランについての情報があまりにも少ないので問い合わせてみたところ、ヨドバシカメラのイー・モバイルのコーナーで契約してください、とのこと。Webからでは申し込めないそうです。ついでに以前に購入された方は、それを証明する書類(レシートor契約書)があるとスムーズにいくみたいです。ということで料金についてまとめると
- 普通にヨドバシプラン 月380円(2ヶ月無料)
- イー・モバイルプラン 月280円
2ヶ月無料ってのがやっかいなのですが、8ヶ月以上使うならイー・モバイル向けのプランが良さそうです。
価格を比較してると、商売がうまいなあ、と思いました。280円の方は100円安いですよ的なイメージはありますが、短期で解約するユーザーのことを考えると、実際はそれほど安くなってない。長期で使えばもちろん280円の方が安くなりますが、ユーザーが確保できるならそれはそれでOKという考えなのでしょう。
いつものパターンからいくと、あまり使わないような気もするのですが、せっかくEMONEαを購入したわけですから、イー・モバイルプランにしました。店頭で申し込んで引き落としのクレジットカード番号の照会をしてすぐに発効してもらえました。うちの近所だとマクドナルドぐらいしか使えないのですが、都内に行ったときなど活用したいと思います。