以下のサイトを見ながらX200sのUbuntuで指紋認証をやってみました。
App2u
Ubuntu 8.10 on ThinkPad X61
$ sudo apt-get install libpam-thinkfinger libthinkfinger0 thinkfinger-tools
$ sudo tf-tool --acquire
ThinkFinger 0.3 (http://thinkfinger.sourceforge.net/)
Copyright (C) 2006, 2007 Timo Hoenig <thoenig@suse.de>
Initializing...USB device not found.
使えませんでした。
USBデバイスがないとか言われていますが、lsusbするときちんと認識されているようです。google先生で検索してみると、海外の掲示板にも同じような質問してる人がいて、X200の指紋認証はハードウェア的にまだ使えないとのこと。試しに手持ちの指紋認証がついているPCで試してみました。
- ThinkPad X200s→×
- ThinkPad T60p→○
- nc2400→×
結局T60pのみ使えました。指の動きでsudoやログインできるのは最初感動しますが、たぶん手で入力したほうが早いです。
X200sのUbuntuにVMwareをインストールしました。
するとVMware上で操作をしようとしたらカーソルキーをはじめいくつかのキーが効かない。なんか以前同じようなことがあって、簡単に直した記憶があるんだけど、残念なことにログ残してなくて解決方法を忘れてしまったので、以前と同様VMwareのマニュアルを眺めてたら解決方法発見!
/home/user/.vmware/configというファイルを作成して
xkeymap.nokeycodeMap = true
以前のときは、動作したからいいやで、設定しただけで終わりでしたが、これはどういう意味なんだろと検索したら自分と同じような人が(笑)
誰も見ないblog
VMware仮想マシンでアンダスコア(_)が入力できない
VMwareにはたまに必要になるかもしれないけどならないかもしれないWindows何かを入れておく予定。
Thinkpad X200sに64bit版のUbuntu(以下Ubuntu64)をインストールしてみました。
32bit版(以下Ubuntu32)と同じくPXEブートでインストールしましたが、特に問題ありませんでした。再起動後は同じ症状が出ましたが、対処方法も同じでOKで、メモリも最初から3.8GB認識されました。あまりにもUbuntu32と同じだったので、さっと切り上げ、次によく使うアプリケーションのインストールをしてみました。
まずはFirefoxのアドオンを2つ、Tab Mix PlusとFoxmarks Bookmark Synchronizerから。いくつかアドオンは入れますが最低限この2つがないと生きていけないので、すぐに入れます。もっともFirefoxのアドオンはOSに依存しないので、Ubuntu64とか関係ないですが、、、
次はskypeです。32bit版ならUbuntu用がdeb形式で配布されていますが、64bit版はないので自分でインストールすることになります。google先生で検索するとすでにやってる人がいました。やっぱり32bit版をエミュで動作させるようです。
肩をもみもみ日記
64bit Ubuntuにskypeとflush playerをインストール
さらにもう少し探しつづけると、Medibuntuというレポジトリを発見しました。これだとapt-get install skypeだけで済みそうなので、記憶力がまったくない自分には良さそうです。
次に動画サイトを見るときに必須のFlash Playerです。これもMedibuntuからapt-get install flashplugin-nonfreeでOKです。プロセスを見るとi386のnpviewer.binが動いているので、やっぱりエミュみたいです。Flash Playerは64bit版があるので、どちらを使ってもいいのですが、ちょっと使った限りでは特に不安定なところもないしCPU負荷もあまり変わらないので、そのままMedibuntuの方(エミュ版)を使ってみることにします。
あとは最近お気に入りのDropboxをインストールです。これはUbuntu64用があるので、手順に従って終了。
とりあえず今回はここまで。
昔使っていた(いる)PCを何となく書き残すテストです。
最初は、現在このブログの更新用PCと化しているThinkPad X40(2371-GDJ)です。
この機種の発売は2004年10月ですが、自分が購入したのは値段が落ち着いた2005年6月のこと。たしか2005年は副業(バイト)をしてて、出先でも使えるような軽いPCがあった方が便利かなあ、という理由を勝手に付けて(自分を納得させて)購入しました。
2005年4月にはX41シリーズが発売されてX40が旧機種になったこともあり、価格が下がってきたところを14万で購入。1GBメモリの追加(合計1.5GB)と英語キーボードの換装を行いました。
仕事で使うPCではなく、完全お遊びモバイル用になったためOSはWindowsXPのまま使用してましたが、WindowsVistaのβ版で3Dデスクトップ(AeroGlass)に触発されて、FedoraCore6(compizを使うため)にOSを入れ替え、さらにFedoraの無線LANの設定が面倒になってUbuntuにしました。
2006年夏過ぎからHDDが異音がするようになり、しかもX40のHDDは日立タイプの1.8インチドライブで値段が高く将来性もなかったので、新しい機種を購入して引退させる予定でした。実際新しいノートPC(nc2400)を購入したので一線は退きましたが、HDDはいまだに故障せず、ブログ書きPCとして今に至ってます。
この機種のキーボードは個人的にかなり気に入ってるので、今でも文章やプログラミングはこのX40でやっているのですが、nc2400の次の新しいThinkPadを購入したので、さらに用途不明PCになりそうです。
最近、日立タイプの1.8インチHDDが発売されたので、HDDが壊れたらどうしようもない、ということはなくなったかもしれませんが、そこまでお金をかける価値があるのかというと微妙なところだと思います。PentiumMの1.4GHzだと動画サイトもCPU90%↑になるけど見れるし、通常の使い方ならあまり苦にならないのが困るところです。
現在のところどうなるか不明ですが、仕事場に持っていって遊びマシンになる可能性が高いです。
ThinkPad X200sにubuntuをインストールしてみました。
まずは現在のスペックから
CPU:SL9400(1.86GHz)、メモリ:4GB、HDD:250GB
無線:5300AGN、Bluetooth、指紋認証etc
この辺のモデルのいいとこどりみたいな感じです。バッテリーは4セルなので1.1kgと軽くなりました。メモリとHDDは自分で追加しましたがそれでも14万ちょっとなので、だいぶ安く購入できたと思います。
OSは4GBのメモリを活かすためubuntuの64bit版(以下ubuntu64)をインストール予定でしたが、PCG-U101のときのPXEブートのファイルがそのまま残っていたので、とりあえず32bit版(以下ubuntu32)からインストールしてみることにしました。
インストール自体は無事終了。だいたい20分ぐらいで終わりました。インストール中は特に問題なかったのですが、再起動時に気づいた点が2つ
- 画面の解像度が1440x900で認識されてるが、GNOMEパネルのサイズがおかしい
- 液晶の明るさが調節しても暗くなってしまう
ということで早速google先生にお願いして調べたところ、そのものズバリありました。しかも今週の記事でした、とても助かりました。
ThinkPad X200s+Ubuntuで画面解像度の認識がおかしい件
http://d.hatena.ne.jp/tkng/20090127/1233049468
Ubuntu HardyでThinkPadの明るさ調整ができるようになった
http://yamashita.dyndns.org/blog/thikpad-brightness-on-ubuntu-hardy/
メモリはubuntu32では2.9GBまでしか認識しませんでした。しかし、PAEという機能を使うと64GB(36bit)までメモリを認識させられるということで、さっそくやってみたら3.8GBになりました。素晴らしい。
Ubuntu 32bitで4GB RAMを認識させる
http://blogs.yahoo.co.jp/muiminamoji/12237758.html
ただし、欠点として速度が遅くなるとのこと。しかしubuntu32でもメモリを使えることがわかったので、ubuntu64がダメそうなら戻ってくることも視野に入れられそうです。
ということで今回はここまで、次回はubuntu64のインストールです。