2009/01/25(日)nc2400のHDD交換

普段愛用してるモバイルノートnc2400のHDDを交換しました。基本的に写真とかないので、あしからず。


このノート、発売は2006年ですが自分が購入したのは後継機の2510pが発売されて型落ちで安くなってからなので、まだ2年使っていません。

vistaモデルでHDDは1.8インチの80GB(MK8009GAH)が搭載されてました。光学ドライブ搭載なので、DVDにバックアップは取ってあるのですが、もとから入っているHDDのデータ(リカバリーイメージなど)を消すのはあまり好きではないので、OSを入れ替えるときはいつもHDDごと交換することにしています。今回もHDDを交換してvista以外のOSをインストールしてみることにしました。

まずはどのHDDに取り替えるかのチョイスからです。SSDにすると高速化が望めるのですが、そこまでお金かけられないので、今回はHDDから選ぶことにします。プラッター容量が大きいほど速度も上がるので、80GBプラッターの製品から。ぼちぼち120GBプラッターのHDDが出回ってきてるみたい(海外)ですが、国内で出てきても最初は値段が高そうなので×。容量はあまり大きくなくていいかな、ということで80GBにすることにして、選んだのは、、、

80GBプラッター1枚で80GBのMK8025GALです。

お値段は1万円ちょっと。現在のMK8009GAHが8mm厚で、交換予定のMK8025GALが5mm厚だったのが心配だったのですが、ネットで検索したら5mmのSSDへの換装事例が出てたので、たぶんいけるだろうという判断。例によってここにあるMaintenance and Service Guideを見ながら作業開始です。といってもネジ6つ外しただけで終わってしまいました。

HDDはネジではなく、ゴムのスペーサーで固定という感じだったので、HDDの設置スペースにはめ込む、という感じです。とても簡単でした。関係ないけどVAIO type Pは完全にバラバラにしないとHDDの交換もできないみたいで大変そうです。


というわけで、あっけなく交換して、前もってDVDを作成しておいたWindows7のベータ版をインストールしてみましたが、これはまた次回。

2009/01/25(日)Made in Japan (長野産)

タイトルから何の話かわかった人がいたらすごいです。


これ実はSONYのVAIO type Pの話です。近所の家電量販店にいったところ、type Pのところのポップがタイトルのように書かれていました。

たしかに周辺はEeePCなど台湾メーカー中心のネットブックで、type PはネットブックではないとSONYは言っていますが実際は同じところに置いてあったりします。しかし、野菜売場ならいざ知らずノートPC売り場で産地が告知されるとは思いもしませんでした。

それを友人に話したところ、そのうち産地偽装とかあるんじゃね? と話してました(笑)


ノートPCはあまり気にしませんがたしかにラジカセとか国産品を選んでるような気もします。ポップが出てると気にしてしまうかもしれません。

機種変した携帯に2GBのMicroSDカードを買ったのですが、ポップに釣られて東芝製(国産)というのを選んでしまいました。347円だったのですが、海外のものでも99円なので、そのぐらいどっちでもいいのかもしれませんが、ウン万の品となるとまた悩んでしまうかも。。。

2009/01/24(土)毎日がスペシャル

SONYのcam with meのFLASHを見ました。

どういう感想を持つかは人それぞれとして、うまい演出だなと思いました。
見た人の反応が面白いので、(SONYの戦略に乗せられてるなと思いつつも)会う人に見せては楽しんでいたのですが、これってどのシーンを録画したかでエンディングが変わるんですね。

普通に放置してるとエンディングで終わりですが、シーンを録画してるとエンディングのあとにタイマーが再び回り始めて、、、最初見たときちょっと驚きました。

いくつあるのか気になるところです。

2009/01/23(金)D705iμに機種変更

2年ちょっとぶりに携帯電話を機種変更しました。


今まで使っていた携帯はM702iSで、たしか発売直後に3万弱で購入。当時も人気がありましたが今でもそれなりにオークションを賑やかせてるみたいです。

自分はあまり携帯を使わない人なので、M702iSでも機能的にまったく不満はないのですが、バッテリーがもたなくなってきたというのが機種変更を決めた主な原因。もともとバッテリーが持つ機種ではなかった気がします。これ以前に使ってたpreminiなんかは今でも普通に目覚まし時計として活躍してます。

あとは料金プランを変更したかったというのあります。前述のように携帯はほとんど使わないのでベーシック→バリューにしたかった、というわけです。M702iSのときはついつい発売直後に高値で購入してしまいましたが、月々の値段を安くするために端末を高く購入するのはアホらしいので、バリューが始まった1年前の機種なら低価格に購入できそうということで、そこからチョイスすることにしました。さらに付け加えると、自分はストレートタイプの端末が好みなので(M702iSは違うけど)、この時点で選択肢はあまりなくなってきます。ノキアのMN705iでもよかったのですが、ネットで調べるとD705iSの売れ残りが多いらしく(撤退したから?)放出価格で出回ることが多いとのこと。

というわけで先週ぐらいから、D705iSの価格を調べていました。

まず近所のお店では17000円が最安値。ドコモオンラインショップだと12000円。さらに台場のDSだと一気に値段が下がって4800円、という情報を発見しました。台場の情報は自分が掴んだ時点では黒(が欲しかった)が売り切れで、残りもあとわずかとのこと。時間的に行けそうもなかったのであきらめました。

さらに関東圏内でオプション加入条件で1800円という情報がありました。しかも車で1時間以内に行けそうなところで(一応場所は控えておきます)

電話で在庫を確認して、車を飛ばすこと1時間。D705iμを1800円で購入できました。もちろん単純にその価格というわけではなく、オプション加入条件で8つほど入ることになりましたが、オプションに縛りはないとのことだったので、申し訳ないけどどうみてもいらなさそうなオプション4つは別のお店ですぐに解約してしまいました。

受付のおねえさんが、「研修中」の札を付けたかわいらしい娘(ちょっと天然っぽい感じ)、いろいろオプションの説明してくれたのに、すぐ解約してしまって申し訳ないです。

なにはともあれ、これでバリュー端末を安くゲットできました。でも使うことはたぶんありません、、、

2009/01/21(水)PCG-U101にWPA

PCG-U101で遊んでます。googleで検索すると、6年前のPCなのに遊んでる人が多いこと多いこと。とりあえずubuntuをインストールしたので、今回はWEP→WPAに対応させることにチャレンジ。参考にしてくれる人に申し訳ないので結論を先に書いておくと、、、

できませんでした(もう少しな予感)


一応、話をまとめておくと以下のような流れになってます。
  1. VAIO type Pいいかも
  2. よく考えたら使わないから様子を見よう
  3. でも小さいPCで遊びたいなあ
  4. PCG-U101があったじゃないか
  5. 無線がWPA対応してなくて使わなくなったんだよなあ
  6. 今ならWPA使えるかも
  7. ubuntu入れてWPA使えるようにするぜ ←いまここ
ちなみにすでにubuntuを入れてしまいましたが、googleで検索したところ、WindowsXPでもVAIO updateで新しいsupplicant入れればWPA対応になるらしいとのこと。ndiswrapper用に確認しておけばよかったかな、と思いつつもすでに消してしまったのであきらめ。事前調査は大事です。

ubuntu8.10を入れた初期状態では無線はWEPのみ使用でき(ただしAPがないため本当に接続できるのか未確認)、ネットワークマネージャでは暗号化の項目にWPAの選択が表示されない状態。このPCG-U101はIntersilのPRISMチップが搭載されているみたいなのだが、検索してみるとこのチップも曲者らしい。


とりあえずprismで検索するとfirmwareをアップグレードしましょう、的なことが書かれてるページを発見。さっそくやってみることにした。
http://linux.junsun.net/intersil-prism/

dmesgで確認すると、以下のような表示が
[ 39.957898] wifi0: NIC: id=0x8022 v1.0.0
[ 39.958914] wifi0: PRI: id=0x15 v1.1.1
[ 39.963345] wifi0: STA: id=0x1f v1.5.6
v1.5.6だったので1.8.4にしてみることにする。

hostap-utisを入れて
$sudo prism2_srec -v -f wlan0 ./sf010804.hex
S3 CRC-16 generation record: start=0x007E1800 len=65536 prog=1
Start address 0x00000000
srec summary for sf010804.hex
Component: 0x001f 1.8.4 (station firmware)
Supported platforms:
0x800a 1.0.0, 0x800b 1.0.0, 0x800c 1.0.0, 0x800d 1.0.0, 0x8012 1.0.0
0x8013 1.0.0, 0x8014 1.0.0, 0x8016 1.0.0, 0x8017 1.0.0, 0x8018 1.0.0
0x801a 1.0.0, 0x801b 1.0.0, 0x801c 1.0.0, 0x8021 1.0.0, 0x8022 1.0.0
0x8023 1.0.0
Interface compatibility information:
role=Supplier variant=4 range=1-15 iface=Station Firmware-Driver (4)
role=Actor variant=1 range=1-1 iface=Modem-Firmware (1)
role=Actor variant=2 range=1-1 iface=Controller-Firmware (2)
role=Actor variant=1 range=4-4 iface=Primary Firmware-Driver (3)
Separate S3 data areas:
S3 area count: 3
addr=0x007E1800..0x007EEAF9 (len=54010)
addr=0x007F0800..0x007F17FF (len=4096)
addr=0x007FE000..0x007FECD1 (len=3282)
Total data length: 61388
Start address 0x00000000

Wireless LAN card information:
Components:
NICID: 0x8022 v1.0.0
PRIID: 0x0015 v1.1.1
STAID: 0x001f v1.5.6
Interface compatibility information:
PRI role=Supplier variant=1 range=1-1 iface=Modem-Firmware (1)
PRI role=Supplier variant=2 range=1-1 iface=Controller-Firmware (2)
PRI role=Supplier variant=1 range=4-4 iface=Primary Firmware-Driver (3)
STA role=Supplier variant=1 range=1-10 iface=Station Firmware-Driver (4)
PRI role=Actor variant=2 range=1-1 iface=Controller-Firmware (2)
STA role=Actor variant=2 range=1-1 iface=Controller-Firmware (2)
STA role=Actor variant=1 range=1-1 iface=Modem-Firmware (1)

Verifying update compatibility and combining data:
Plugging PDR 0xffffffff at 0x007ee61e (len=14)
Plugging PDR 0x0202 at 0x007f1250 (len=100)
Plugging PDR 0x0203 at 0x007f12b4 (len=128)
Plugging PDR 0x0204 at 0x007f1434 (len=80)
Plugging PDR 0x0405 at 0x007f1484 (len=4)
Plugging PDR 0x0300 at 0x007f1488 (len=28)
Plugging PDR 0x0301 at 0x007f14a4 (len=34)
Plugging PDR 0x0101 at 0x007f16b0 (len=6)
Plugging PDR 0x0103 at 0x007ee5e0 (len=12)
Plugging PDR 0x0104 at 0x007ee718 (len=2)
Plugging PDR 0x0105 at 0x007f16bc (len=2)
Plugging PDR 0x0105 at 0x007ee74e (len=2)
Plugging PDR 0x0105 at 0x007f17bc (len=2)
Plugging PDR 0x0107 at 0x007ee5ee (len=2)
Plugging PDR 0x0006 at 0x007ee5ba (len=10)
Plugging PDR 0x0406 at 0x007f1750 (len=2)
PDR 0x0406 not found from wlan card PDA. Using default data.
len=2: 64 00
Plugging PDR 0x0302 at 0x007f14cc (len=2)
PDR 0x0302 not found from wlan card PDA. Using default data.
len=2: 12 00
Plugging PDR 0x0303 at 0x007f14ce (len=2)
PDR 0x0303 not found from wlan card PDA. Using default data.
len=2: ff 1f
Plugging PDR 0x0412 at 0x007ee76e (len=6)
PDR 0x0412 not found from wlan card PDA. Using default data.
len=6: 03 00 02 00 02 00
Plugging PDR 0x0413 at 0x0000118a (len=2)
Could not find data position for plugging PDR 0x0413 at 0x0000118a (len=2)
PDR 0x0413 is not in wlan card PDA and there is no default data. Ignoring plug record.
Plugging PDR 0x0414 at 0x007ee5f8 (len=36)
PDR 0x0414 not found from wlan card PDA. Using default data.
len=36: 36 00 36 00 36 00 04 00 01 00 03 00 3b 00 3b 00 40 00 06 00 01 00 03 00 40 00 40 00 4a 00 08 00 01 00 03 00
Generating CRC-16 (start=0x007e1800, len=65536) at 0x007e17fe
OK.

Downloading to non-volatile memory (flash).
Note! This can take about 30 seconds. Do _not_ remove card during download.
OK.
Components after download:
NICID: 0x8022 v1.0.0
PRIID: 0x0015 v1.1.1
STAID: 0x001f v1.8.4
これでfirmwareが1.8.4になったようです。

再起動してみると、今度は暗号化の項目にWPAが表示されて選択できるようになっていました。しかし、WPAでの接続はできず。接続しようとがんばってるみたいだけどつながらない感じです。なんかもう少しな予感がするのですが、今回はここまで。

次回はDriverの見直しかwpa_supplicant辺りを変更の予定。