2008/07/09(水)玄箱にubuntu
もちろん、チャレンジする気があれば、まだまだ遊びこなせるわけですが、安定運用してしまうとそこから先はやらなくなってしまうんですよね、いけないですね。
今の玄箱HGはDebian etchでgenbakoさんのところのカーネル2.6.25.1を使わせていただいております。とても助かっています。玄箱(ノーマル)が出た当初はDebian以外にGentoo化やVine化などの情報も結構あって使っている人も自分の周りにもいましたが、最近はほぼDebianOnlyな状況だと思います(別にいいとか悪いとかではありません)
玄箱HGはもう1台あるので、何か遊ぶネタはないかな、とグーグル先生に聞いてみると、Fedora化してる人がいたりして、参考にしつつ自分もFedora化して遊んだりしていました。
話は変わってこのnblogはCPUがPowerPCなubuntuで動いていたりします。玄箱のCPUもPowerPCですから、もしかしてubuntu入れてる人はいるかなあ、なんてグーグル先生に聞いてみると、すでにやってる人がいました。手順やイメージも公開してくれていた(しかもカーネルが2.6.25.7)ので、手順に従ってインストール&設定をしていくと、これまたあっさり動作しました。
boot-selector2を使ったのは初めてだったのですが、よく切り替える人には便利そうです。自分は起動したら放置する派なので、いつものloader.oを使って起動させてみることにしました。最近出回っている玄箱のDebian化イメージはすでにloader.o済みでカーネル2.6ベースになってますので、ubuntuとDebianのイメージをシャカシャカすれば動作するかな、と思い適当にファイルをシャッフルして、出来上がったubuntuを玄箱に転送。そして電源ON
起動しませんでした
自分のスキルのなさを嘆きながら、でもなんとなく動いてるような気もするのですが、この辺りはシリアルコンソールがないと詳しくはわからないようです。というわけであとは他人まかせ、誰かubuntuイメージの作成をよろしくお願いします。