2008/07/19(土)キーボードまとめ
まず最初に断っておかないといけないのが、自分はいわゆるキーボードマニアではありません。仕事でもプライベートでもPCは使いますが、タイピング自体が仕事ではないので、タイピングで肩こりとか腱鞘炎とか、なったことはありません。普段はノートPCの利用がメインの、PCオタの視点だと思っていただけるといいと思います。
大昔の8ビット時代はカットします。あと父親が使っていたPCのもカット。人の家で遊んだPCもカットです。自分の意思で購入したPC(に付属していたキーボード)からまとめていきます。
自分で最初に購入したPCはテラドライブでした。キーボードは当時は意識しませんでしたが、このページの紹介によるとバックスプリング方式というものだそうです。大きくて重かったのはなんとなく覚えています。この当時はまだお金もなく*2テラドライブはかなり使い込み、次のPCを購入するまで、壊れることなく役割を果たしてくれました。今回のことでぐーぐる先生に聞いてみましたが、今でもそのキータッチに惚れこみ、使い続けてる人がいるのには驚きました。
使っていたPC紹介になってしまいますが、当時はキーボードを単品で購入するという感覚がなかったので、キーボードというとPCを購入すると付属してくる物、でした。で、次に購入したのが、今はなきPCiNのショップブランドのPCです。付属していたキーボードはたしかMITSUMIのやつだったと思います。その後自作PCにはまっていくわけですが、ずっしりしたメカニカルなキーボードでこれは4年ぐらい使用していました。
MITSUMIのキーボードを使わなくなったのは、秋葉のジャンク屋さんでバイトしたときに検品(動作確認)でチェックしてたときに見つけたキーボードを使うようになったからです。IBMのロゴがついたそのキーボードは大きく重くずっしりしてて、手になじむというか、キーを押して気持ちいいと思わせるものでした。当時はまったく知りませんでしたが、後にこれが5576-A01と呼ばれるキーボードだと知りました。
こうしてみると、大きくて重いキーボードばかり使っていたような気がします。机の上で使うことはもちろんですが、かかえてきて膝の上で使うことも多かったからでしょうか*3 この後はノートPCがメインになったのでしばらく外付けキーボードは使わなくなりました。後だしですみませんが、ノートPCも数多いしカットします*4
自分専用というわけではありませんが、学生時代はよく利用させてもらっていた知人宅に、ダイヤテックの剣というメカニカルなキーボードがあって、これもよく使っていました。いわゆるFILCOっていう感じ(?)のキーボードで、カチカチうるさいです。メカニカルはうるさい、と言う人がいますが*5、PC初心者でタイピングが遅い人は、音で入力が確認できるので自分的にはメカニカルおすすめです。
一時期、ノートPCはThinkPadではなく、軽さ優先でPCG-U3を使っていました。論文を書かねば行けない時期でもあったのですが、さすがにU3でタイピングは厳しいので、論文書き用にHappy Hacking Keyboard Lite(持ち運ぶことも考えて)を購入して、半年ほど使い込みました。ちなみにこのLiteは、その後PS2のMMO(信長の野望オンライン)のチャット専用キーボードとなっていましたが、去年お亡くなりになりました 今はLite2を使ってチャットしてます。
自宅でもノートPCなので、外付けのキーボードは前述のLite2だけなのですが、今年になってから職場に持ち込みでRealforce91を入れました*6 職場は富士通のPCが入っていて、その付属でキーボードはもちろんあるのですが、やっぱりRealforceの方が打ちやすいです。個人的には本当はもっと大きくてずっしりしたメカニカルなキーボードを持ち込みたかったのですが、机の空きスペースの問題や、カチカチ音を出すわけにはいかないので、ここはコンパクトなキーボードにしました。
で、今週は先日FILCOから発売されたテンキーレスを購入したのは、以前書いた通りです。というわけで、現在はゲーム用にLite2、職場でRealforce、FILCOはまだどこで使うか決めていません*7、という状態です。キーボードマニアじゃないので当たり前かもしれませんが、こうやって書いてまとめてみるとPC暦が長い割りには、あまりキーボード使っていないですね。世の中には何枚も変えて使っている人も、押入れに何枚も眠っている人もいるわけですが、そういう意味では今流行りのエコに貢献してるのでしょうか?