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DELL XPS 13におけるWindows8とubuntuのデュアルブート記事です。
最近は技術ネタはあってもblogに書いてなかったので久々です。
目次
目的
ubunt(Sputnik)の動作確認
Windows8リカバリ
方針
作業
まとめ
1. 目的
DELLのUltrabook XPS 13 でWindows8 とubuntu(Sputnik )のデュアルブート
2. Sputnikの動作確認
まずはSputnikがどんなものかインストールしてみます。最初から入っているWindows8は消えてしまうので、事前にシステムリカバリメディアを作成。8GBのUSBメモリだとちょっと容量が足りなくて、16GBのUSBメモリを使用。2層DVDだったら1枚でOK。次にここ からsputnikのISOイメージをダウンロードして起動用USBメモリを作成。普通にubuntuなので問題なくインストールできます。このISOイメージは64bit用で、12.04には入っているEFIブート環境が削られていました。ソフトウェアソースは以下のような感じ。パッケージインストール一覧出すの忘れたけど、パッと見た感じ12.04そのもの。
3. Windows8リカバリ
Windows8のリカバリ方法は以下の2種類から選択できるようになっています。
完全リカバリ:パーティションサイズからなにからなにまで買ったときの状態に戻す
Cドライブリカバリ:パーティションサイズは変えずにWindows8を再インストール
後者は罠があって、Windows8をインストールするCドライブのパーティションサイズは変更しないのですが、SSD最後に必ずリカバリ領域を作成します。つまり頭にWindows8、残りubuntuという構成にすると、Windows8をリカバリしたときにubuntuがお亡くなりになります。
4. 方針
UX21Aにubuntuをインストール したときと同じで、UEFIブートメニューでデュアルブートを実現することにしました。理由は片方のOSに何かあったとき、もう1つの方に影響しないから。ただ、本音を言うとWindows8のGUIなブートマネージャーがカッコよくて以下を参考に少しがんばってみたけどうまくいかなかった経緯があったりします。
Dual-boot Windows 8 and Ubuntu 12.10 on UEFI hardware
http://www.linuxbsdos.com/2012/11/05/dual-boot-windows-8-and-ubuntu-12-10-on-uefi-hardware/
EFIでインストールということで、前述のSputnikのISOイメージは使えないため、12.04LTS をインストールして、その後、Sputnik Kernel PPA とSputnik Policykit PPA を追加することにしました。
パーティション構成は、Windows領域を100GBつぶして、そこにubuntuをインストール。お尻のリカバリ領域はそのまま残すことにします。インストール後ですが、以下がパーティション構成になります。sda8とsda9が合わせて100GBで、ubuntu用に作った領域です。パーティションがごちゃごちゃしていますが、自分が作ったわけではなくて、もともとこんな構成になっています。
5. 作業
BIOSの設定は、SecureBoot Disable, LoadLegacyOptionRom Enabled, BootListOption UEFI
電源オン時にF12キーを押すことで、USBメモリからブートさせることができます。
EFIでブートすると、grubの画面が出ます。
gpartedで100GBつぶして、最大の空き領域にインストール、を選択しました。
インストールは問題なく終了し、2つのPPAを登録しておしまい。
Fnキーを使ったショートカット(キーボードバックライトのオフとか)も問題なく動作していて、今のところ不具合はありません。
Windowsを起動したいときは電源オン時F12キーを押してUEFIブートマネージャーを起動、メニューからWindowsを選択すればOKです。
6. まとめ
記事内容が自分メモなので、ubuntu自体のインストール方法など、細かいことは触れていませんが、XPS 13はクセのあるハードウェア構成ではないため、トラブルなくインストールできると思います。
4年間使っていた自宅用PC ThinkPad T60p を別のPCに取り替えました。
仕様を見ればわかりますが、T60pのCPUはCoreDuo(T2600 2.16GHz)なんです。モバイル用途では、nblogの中の人は第3世代core i7搭載のノートPCを使っていますが、CoreDuoはCPU世代的には4世代前になるんですかね? T60pの用途は、文章作成(キーボード打ちまくり)、ネットでの調べ物(タブ開きまくり)ということが多かったので、15インチUXGA(1600x1200)な高解像度と、Tシリーズの打ちやすいキーボードは、とても良かったです。
過去の記事を追いかけてみると、購入は2008年7月で、当初は車移動用モバイルPCとして使っていました。液晶に横線が入るようになって、修理の後2009年3月から自宅用PCとして使い始めました。メモリは初期1GB->3GB、HDDは初期100GB->250GBに変えています。OSはubuntu8.04に始まり、半年ごとにアップグレードをしていましたが、10.04LTSでやめて現在に至っています。blogの記事ではそれほど触れていないのですが、液晶修理以外でCPUファンの交換を2回、自分でしました。
CPUファンを2回も交換、というと壊れやすいと思われますが、これには訳があります。10.04LTSの前は、理由は不明でサスペンドがうまく機能していませんでした。まぁ閉じれば液晶は消えるし、もともとノートパソコンで省電力だろうと、サスペンドは使わず電源を付けっぱなしで運用をしていました。するとFirefoxの中のFlashが暴れだしてCPU負荷100%で、気付くとファンがガンガン回ってることが何度かあり、おそらくそんなことをしていたせいでCPUファンの寿命が短かったようです。
で、今回機種を変えるわけは2つあり、1つは、ちょっと大きめのエクセルファイルをLibreOfficeで編集するときに、CPUの非力感が出てきた(これは古いHDDのせいでもある)こと。あとどちらかというと2つ目のこちらがメインなんですが、インテルSSD の240GB(安い方のモデル)をもらった(あとで試用レポ出す条件で)こと。T60pはSATAなので、そのまま取り替えればいいのですが、実は2回目のCPUファンが壊れたときに、そろそろ寿命かな、と後継機を買って放置状態になっていたので、その機種を押入れから出して使うことにしました。
そんなわけで4年半使ったThinkPad T60pは引退し、次回からは新機種の登場です。
新機種といっても2007年発売のCore2Duoマシンなんですけどね(ノ∀`)タハー
2つ前の記事 で、今年の目標に「パソコンを買わない」とか言っておいて、早速DELLのXPS 13 を買ってしまったnblogの中の人です。
とはいえ、衝動買いではなく理由があって、1月下旬にモバイルPCとして利用していたzenbook UX21A が起動しなくなり、その代わりとしての購入になります。UX21Aは、原因不明のハードウェアトラブルなのですが、とりあえず修理に出したところ2ヶ月近くかかるとのこと。ASUSの修理は時間がかかるのは有名な話で覚悟はしていましたが、戻ってくるまで使えないのはちょっと辛い。引退した数世代前のノートPCであるVAIO Y (2011.06発売)や、X201s (2010.03発売)などを引っ張り出しくることも考えたのですが、1週間ほど悩んで結局新しいのを買うことにしました。
買うと決まったら機種選びです。今回自分の課した条件は以下の3つです。
Ultrabookであること(軽量であること)
解像度がFull HD(1920x1080)以上であること
特殊なハードウェアを搭載していないこと(ubuntuがすんなり動作しそうなこと)
Full HDという条件の時点で数えるほどしか選択肢がない中、ちょうどいいタイミングでDELLのXPS 13にFull HDモデルが追加されました。どんな機種なのかは「Project Sputnik」が発表されたとき、軽くチェックしたので知っている機種です(当時の解像度は1366x768でガッカリでした)
デル、Ultrabook「XPS 13」にフルHD液晶搭載モデルを追加
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130129_585445.html
米Dell、Ubuntuを搭載する開発者専用ノートPC開発プロジェクト「Sputnik」を正式にスタート
http://sourceforge.jp/magazine/12/07/18/2028228
ubuntuもすんなり動作しそうで良さそうです。blogネタ的にはちょっと苦労してubuntuが動きました、の方がよろしいのですが、今回はubutnuを動かすのが目的ではなくて、使うことが目的なのでそんなことも言ってられません。DELLのPCはヨドバシAkiba で触れるので、実際に店頭で使ってみて、キーボードが良いのは○、USキーボードがあるのも○でした。
ちなみ脱線するとキーボードのキーストロークが深いのが個人的な好みなのですが、Ultrabookの中ではThinkPad X1 Carbon の1.9mmがダントツで一番打ちやすいです。このXPS 13 もキーストロークは1.7mmで割とあるはずなんですが、購入前調査でレビューを検索した限りでは、キーストロークが浅いとかいうのがバンバン出て来て、ちょっと不安でした。店頭で触ってみて、そんなことはないとわかりましたが、Ultrabook初めて使う人が多いってことなんでしょうね。ついでに自分が適当に調べた限りでは、HPのenvy なんかは1.5mm、NECのLavie Z やVAIO Z は1.2mmで、軽量化のためには仕方ないのかもしれませんが、Lavie Zのキーボードは打ちにくいです。
そんなわけで2月上旬に注文して2週間ほど経った、先日届きました。この記事もubuntuなXPS 13で書いてみましたが、次回(があれば)、XPS 13の良いところ悪いところ、Windows8とubuntuのデュアルブートについて書こうと思います。
せっかくアニメタグを作ったのに、アニメの記事が1年前に1つだけで寂しいので適当に書いてみました。前回も書きましたが、nblogの中の人はアニオタでも声優オタでもなく、適当にはてブ ややらおん でチェックして選んでます。
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる
タイトルが気になってつい見てしまいましたが、学園もの、部活、ハーレムとどっかで見た設定にうんざり、、、今期だと「僕は友達が少ないNEXT」といろいろとかぶってます。ということで切ろうと思ったのですが、ちょっとズルして原作を読み、キャラがどんどん増えていかないことと、話が進展しそうなことを評価して視聴決定。この手のラノベ原作のアニメにしては、飛び抜けた設定(こんなやついないだろ)的なキャラが居ないのも個人的には○
僕は友達が少ない NEXT
1期を見ていたので、そのままの流れで視聴。学園もの、部活、ハーレムとテンプレアニメなんだけど、キャラが増える割に(ハーレム要員が増えていく割りに)物語が進展しないgdgd展開なのが×。キャラクターたちが部活で行うゲームは、おっさんネタが多く評価。日常系なのに、ぶっとんだ設定が多いのもラノベらしいといえばそうだけど、個人的には好きじゃない。
ビビッドレッド・オペレーション
放送開始前のステルスマーケティングがあまりにひどかったので、釣られて視聴開始。見た瞬間、あのアニメ 関連か、ってわかるぐらいの尻アニメでした。テンプレというかお約束な展開が多いけど、この手の変身ものアニメはその方が楽しめるかな。敵に関しては最後まで謎で話の進展はない予感。
まおゆう魔王勇者
2chのスレが原作なアニメ。当時、リアルタイムでスレ追ってたので、このアニメは見る予定でした。内容は経済アニメっていうか、ドラクエの世界に、資本主義経済の話を持ってきた話。文字で追っているときは気にならなかったけど、アニメにすると説明が微妙。
琴浦さん
相手の心を読める少女のお話。ノーチェックでしたが、あらすじを聞いて夏目友人帳系のいい話アニメっぽいので視聴開始。実際に毎回最終回(いい話)で良いアニメです。
新年あけましておめでとうございます、nblogの中の人でございます。
当blogも更新しなしない、と言われ続けて(?)はや4年。
今回も今更な更新ですが、例によって今年の目標を書いておきたいと思います。
blogを更新する
英語を勉強する
パソコンを買わない
論文を書く
それぞれ詳細を書こうと思った(途中まで買いてた)けど、だんだん長くなってきてそのままボツになりそうなので、ここで投稿。
blogの更新に関しては、以前(大昔)は月10件以上、1日2つ投稿してた時期もあったりしましたので、当時の気持ちに戻ってがんばっていきたいと思います。その頃は割と忙しかったので、きっと規則正しい生活をするとうまくいくような気がしています。
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