2009/02/08(日)最近ノートPCが増殖

タイトルの通り、最近ノートPCが増えまくってます。


ここ2年ぐらいノートPCを買いすぎてるのが原因です。昔はPCを1台買ったら、古いのはヤフオクに出して次のPCの資金にしてたものですが、最近はそういうことをしなくなりました。物を大事にしてると言えば聞こえはいいですが、要するにめんどくさくなったんですね。代わりに押入れに眠っていたり、友人に譲ったりすることが多いです。

ちなみに2年前はThinkPad X40の1台でがんばっていました。
X40のHDDの調子が悪くなってきたということでnc2400を購入し、これが2台目
2007年10月にLeopardが発表されて、ついMacbookを購入し、これが3台目
古くなった自宅のPCを交換しようと、ThinkPad T60pを購入し、これが4台目
今年になって、先日ThinkPad X200sを購入し、これが5台目


4年前に購入したThinkPad X40は、2年前からHDDが調子悪いといいながらも今日まで持ちこたえてます。さすがに動画サイトはきついですが、普通に使う分にはPenM1.4GHzで十分で、キーボードの打ちやすさも手伝ってblogの更新など入力系のことなら大活躍です。nc2400はX40の後継として購入しましたが、キーボードは打ちやすいのですがOSがvistaなのがアレでした。先日、今更ながらクリーンインストールして軽量化したらだいぶ使いやすくなったので、遅まきならが使っていきたいと思っています。去年の7月には自宅のPCの交換用にThinkPad T60pを購入しつつも、データの移行作業が面倒になって放置中。15インチUXGAで画面見やすいので、車で移動するときは持ち歩いてたりします。そして今年はThinkPad X200sをすでに購入。

ThinkPad X40と、自宅PCとして使っているThinkPad A31pはそろそろ引退させてもいいと思っている(だからT60pを・・・)のですが、X40なんかは見た目も華やかな3Dデスクトップ(compiz)も動くし、A31pはちょっと速度遅いけど4年以上ほぼ再起動なしで安定して動作してるし、なかなか交換に踏み切れません。それなら買うなよ、ってことなんですが、、、

こうやって改めて考えていくとnc2400はまだしも、Macbookはいらなかった気がしますが、今年は珍しくやる気(?)なので、なんとかしたいと思ってます。

2009/02/05(木)nc2400の再設定

Windows7ベータを入れて遊んでいたnc2400ですが、WindowsVistaをインストールしなおして、再設定をしました。商用アプリもそうでないものも含めてとりあえず使いそうなものをインストール。以下入れたソフト。
それにしてもOSのインストールとアップデートで時間かかりまくりです。最初のうちはアップデートの個数を数えてましたが、面倒になってやめてしまいました。
無印vistaリカバリ>アップデート73個>追加数個>SP1>また数個

たまにPC放置していたとはいえ、昼頃作業開始で終わったときには深夜過ぎてました。CPUやHDD、ネットワークに影響さるのはわかりますが、時間かかりすぎで疲れました。

その後、いくつかのサイトを見ながらvistaの高速化をしました。その結果、まったく別のPCと思えるぐらい快適になりました(ちょっと大げさだけど)
Windows Vistaの高速化&カスタマイズ

2009/02/04(水)nc2400

過去に使っていたPCについてまとめよう、ということで書き始めましたが、前回のThinkPad X40に続き、今回もまだ現役のHPのnc2400です。


nc2400がどういうノートPCかはHotHotレビューにおまかせするとして、最初は購入までのいきさつをまとめておきます。

購入の直接のきっかけは、以前使っていたX40のHDDから異音がするようになり、これはやばいから次のPCへ、ということだったのですが、実は2006年6月発売当初から何気にチェックしていました。当時使っていたX40から乗り換えるということで大きさはB5サイズ(重さ1.5kg以下)、キーボードとスティックポインタ重視ということで同じThinkPadならX60系でしたが、液晶がXGAなのが難点でした。できればもっと解像度が高い(そして軽い)PCがいいなあ、と日々考えていたものです。

2007年7月にはnc2400の後継機の2510pが発売されて、さらにThinkPad X61 Tablet(SXGA+)も出て、とても悩むことになりました。ただ発売間もないということでどちらも値段が高く、手が出せない状態が続いてましたが、2007年9月に型落ちということで値段が下がったnc2400を発見、13万で購入となりました。散々悩んで購入した割には、その後X40は無事持ち直し元気(?)になり、加えてその他もろもろの理由からあまり使われなくなった不遇なPCでもあります。


2007年9月に購入したnc2400ですが、自分の購入したのはvistaモデルのGA797PA#ABJで、発売は2007年の4月だったようです。直販だと27万するモデルが半額以下で手に入れられたので(当時としては)なかなか安く購入できて満足でした。HPというと安いイメージがありますが、ビジネスモデルは作りもしっかりしててその分値段が張る機種が多いです。もっとも安くてもすぐ壊れてしまうと困るわけですが、、、メーカー保証も最初から3年ついてるのも○です。

購入後のパワーアップとしては、英語キーボード換装、3セルバッテリー交換、メモリ増設(2GB)、HDD交換(これは最近だけど)を行いました。英語キーボードはメーカーに送ることでもできるのですが自分でやったほうが安い(だいたい半額)ということでパーツを注文して交換しました。バッテリーは標準だと6セルの物が付属してるのですが、6セルだと後ろが出っ張ってあまり美しくないので、ほとんどACでしか使わないということもあって容量の少ない3セルの物に交換しました。メモリは1GB標準ですが、スロット1個なのでそれを外して2GBにしました。値段は高いですが今なら4GBも売っているのでそれもいいかもしれません。HDDは当時80GBが最大だったためそのままでしたが、最近OSを入れ替えるので換装しました。思えばもっと早くにHDDは換装しておけばよかったと思います。

購入して直後のがっかり感はいまだに覚えてます。ノートで初vistaということで期待して電源ONしましたが、遅いというか重すぎて使えませんでした。このとき早めにHDDを換装して、Linuxを入れるなり、vistaでもクリーンインストールからカスタマイズして使うとかすれば良かったのですが、初期HDDのままがんばって使ってました。2008年の3月にSP1を当てて少しマシになったけど、vistaを使う機会はめっきり減って、USB接続のHDDでUbuntuを起動して使うことが多くなっていました。USB接続のHDDで起動したUbuntuの方が快適で使い勝手がいいのはおかしな感じですが、デュアルブートとか基本的にしないので、このような使い方になっていきました。そのため、持ち歩くときはノートPC本体とACとUSB-HDDとなり、当然のことながら面倒になっていくスパイラルでだんだん使わなくなったいきました。


この機種(後継の2510pも含めて)の欠点として、1.8インチPATAなHDDなとメモリスロットが1つしかない点が上げられますが、1.8インチPATAなHDDは240GBが発表され、換装も容易なのでSSDでもいいし、メモリは3万出せば4GBモジュールが載せられる(2GBなら2000円なので3万出す意味があるかどうかは疑問)ので、その気になればまだまだ使えそうです。ちなみに今は2510pが10万前後で新品が出回っていたりしますので狙ってる人はいいかもしれません。

2008年10月にはEliteBook 2530pも発売されました。nc2400→2510p→EliteBook 2530pという風に、モデルチェンジするたびに名前が変わる機種(最後はそうでもないけど)も珍しいですが着実に性能は上がっているみたいです。ただ重さが3セルバッテリーで1.6kgと少々重くなってるのとあいかわらず値段が高いのがアレですが、、、

HDDを換装したので、OSはWindowsVistaをリカバリーで入れ直し軽量化をしたらだいぶ使いやすくなりました。vistaはあまり使わないとはいえ、1台ぐらいはあったほうがいいので、nc2400はそのあたりで使っていくことになりそうです。

2009/01/31(土)ThinkPad X40

昔使っていた(いる)PCを何となく書き残すテストです。


最初は、現在このブログの更新用PCと化しているThinkPad X40(2371-GDJ)です。

この機種の発売は2004年10月ですが、自分が購入したのは値段が落ち着いた2005年6月のこと。たしか2005年は副業(バイト)をしてて、出先でも使えるような軽いPCがあった方が便利かなあ、という理由を勝手に付けて(自分を納得させて)購入しました。

2005年4月にはX41シリーズが発売されてX40が旧機種になったこともあり、価格が下がってきたところを14万で購入。1GBメモリの追加(合計1.5GB)と英語キーボードの換装を行いました。

仕事で使うPCではなく、完全お遊びモバイル用になったためOSはWindowsXPのまま使用してましたが、WindowsVistaのβ版で3Dデスクトップ(AeroGlass)に触発されて、FedoraCore6(compizを使うため)にOSを入れ替え、さらにFedoraの無線LANの設定が面倒になってUbuntuにしました。

2006年夏過ぎからHDDが異音がするようになり、しかもX40のHDDは日立タイプの1.8インチドライブで値段が高く将来性もなかったので、新しい機種を購入して引退させる予定でした。実際新しいノートPC(nc2400)を購入したので一線は退きましたが、HDDはいまだに故障せず、ブログ書きPCとして今に至ってます。

この機種のキーボードは個人的にかなり気に入ってるので、今でも文章やプログラミングはこのX40でやっているのですが、nc2400の次の新しいThinkPadを購入したので、さらに用途不明PCになりそうです。

最近、日立タイプの1.8インチHDDが発売されたので、HDDが壊れたらどうしようもない、ということはなくなったかもしれませんが*1、そこまでお金をかける価値があるのかというと微妙なところだと思います。PentiumMの1.4GHzだと動画サイトもCPU90%↑になるけど見れるし、通常の使い方ならあまり苦にならないのが困るところです。


現在のところどうなるか不明ですが、仕事場に持っていって遊びマシンになる可能性が高いです。

*1 : 1.8インチSSDに変換アダプタかませる方法は以前からありました

2009/01/29(木)本気出す時が来ました

ThinkPad X200sが届きました。


さっそく開けてチェック。いつものもことですが写真とかありません。箱は発送用に2重になっていて、とても軽いです。中身ないんじゃないか、ぐらい軽いのでちょっと驚きました。

中身を出してみると、意外と大きいことに驚きます。そしてその割に軽い。1.1kg(4セルバッテリーなので)は伊達じゃないです。nc2400は1.4kgでしたが、サイズ的にはそれより大きいのに軽いのは何か変な感じです。

次に、キーボードと液晶を出してみました。ちまたで言われてるように額縁広いです。もう少し額縁を削って、X40並の幅にしたらよかったのに、と思いました。横幅があるとたしかにキーボードは打ちやすいですが、右側のBackspace、Enter、Shift辺りがちょっと広すぎに感じます。

キータッチはこのブログ入力用に使っているX40とはまったく違います。X40はカチャカチャ感がかなりあるキーボードですが、X200sのはそういうのはまったくありません。nc2400が割と固めなキータッチなのですが、それを少し柔らかくした感じです。

見た感じのまとめですが、やっぱり液晶をちょっとだけ大きくするか、右側のキーを小さくして横幅を縮めるともっと良さそうに思いました。自分はすでに購入してしまったので関係ありませんが、額縁が大きいと安っぽい感じ(ネットブックみたいな感じ)がするので、店頭で見て購入する人へのアピールは少し弱そうな気もします。もっとも最近ThinkPadは店頭で見ないので、関係ないのかもしれませんが、、、

ということでまだ何もしていませんが、続きはまた。