2009/02/17(火)USBメモリ

メルコから出ている小さいUSBメモリを購入しました。


1月末に発売された、RUF2-P-WHの8GBのモデルです。本当は黒が欲しかったのですが、購入時点(発売直後)はなぜか黒だけ入荷がない状態だったので、とりあえず遊び用と割り切って白を購入しました。

最近のUSBメモリは8GBどころか64GBのモデルまで発売されていますが、そんなに使い切るのでしょうか?と思うことが多々あります。自分はほとんどネットワーク経由*1でファイルのやりとりをしている、というのもあるのかもしれませんが、数年前に購入した256MBのメモリで十分だったりします。

なら8GBのUSBメモリを買うなよ、ってことになるのですが、小物系やギミック物はついつい、、、という感じです。前述のように容量的には多すぎなので、Ubuntuでも入れて遊ぶ予定です。


ちなみに自分の使っていたUSBメモリのリストです。USBメモリ自体は結構昔から使っています。
  1. IBM USB メモリー・キー 8MB
  2. インテリジェントスティック 128MB
  3. USBメモリー「どこでもいっしょ」 256MB(ここからUSB2.0対応)
  4. Ultra II SD Plus USB 1GB
  5. ポケットビットミニ 2GB

*1 : gmailに添付したり、最近だとDropboxなど

2009/02/11(水)ThinkPad R50p

PCの増殖が止まりません。今度はふとしたことからThinkPad R50pを入手しました。ということで写真はないけど、いろいろと書いていきます。


このPCの発売は2003年11月なので、今から5年以上も前になります。R50pということでpがついてるモデルですから、当時のハイエンドになるわけですが5年たった今でもPenM1.7GHzとFlexViewなUXGA(1600x1200)は強力です。ちなみに、自分が自宅でメインで使ってるPCはA31pでこっちの発売は2002年10月なので、、、と書いてて気づきましたがあまり変わりませんね。

ThinkPad的にはA4大型ノート、ということでA31pの後継機ということになるのでしょうが、A31pとはまったく違うように思えます。カタログの重さなどはほぼ同じなのですが、見た目はR50pの方が軽く見えます。ウルトラベイもA31pは2つ搭載でしたが、R50pは1つなので、厚くなったT40系っぽいです。もっともT40系は使ったことないのですが、、、

液晶は前述のようにFlexViewでとてもきれいなのですが、使い込んだThinkPadの宿命ともいえる液晶の影が、両端下に出ています。あと起動時に全体的に赤いというか黄色いというかそんな感じです。こっちは電源を入れてしばらくすると直ってきます。

適当に起動してチェックしましたが特に問題なさそうなので、リカバリーしてまっさらな状態にしてからバックアップを取り、自分がよく使うソフトをインストールしていくことにします。いつもは新しいPCが来ると、初期のHDDは抜いて保管しておくのですが、さすがにもう古いPCなので、HDDはそのまま使って壊れたらあきらめるつもりです。ということで以下の手順でいきたいと思います。
  1. リカバリーで最初の状態へ
  2. WindowsXPのアップデート(SP3やIE7など)
  3. ThinkPad関連ソフトのアップデート
  4. HDDのバックアップ
  5. 自分の使うソフトのインストール
まずは1ですが、R50pは起動時にAccessIBMボタンを押すことで、各種メニューが表示されますので、そこでRecoveryを選択してしばらくそのまま。何回か再起動を繰り返しますが1時間ぐらい放置しておくとリカバリーは完了します。

2と3は面倒なので平行して作業していこうと思ったら、.NET Frameworkが必要とか言われてしまいました。仕方ないので、SP3やらIE7やらをアップデートというかインストール。これが一番時間がかかります。

3のThinkPad関連ソフトなのですが、ソフトウェア導入支援を使うのかと思ったら、これはもうなくなっていて、今はThinkVintageSystemUpdateというのを使うようです。これが.NET Frameworkを要求するので2のWindowsアップデートと同時作業ができませんでしたが、基本的には以前のとあまり変わりません。BIOSやら何やらいろいろアップデートしてくれました。

4はTrueImageでバックアップを取ります。以前はNortonGhostを使っていましたが、数年前にTrueImageにしてからはもうNortonに戻れなくなりました。再起動なし(DOSモードにならない)でバックアップ取れるのはとても便利です。ちなみに全然関係ないですが、前のバージョンであるTrueImage10を無償利用できるキャンペーンやってるみたいです。

用途がまだ決まってないので、5の自分の使うソフトのインストールはまだやっていません。PS2の画面を映す専用PCにしようかと思っているのですが、PenM1.7GHzのマシンだともったいない気もします。


2009/02/11(水)UbuntuでPacketiX

X200sの購入により、blog更新PCの役割もなくなってきたThinkPad X40ですが、職場に持っていって、VPN張ってアレしようかとPacketiXの設定をしてみました。UbuntuでPacketiXははじめてなのでメモです。


とある場所にServerは設置済みなので、クライアントの設定のみです。Windowsクライアントからの接続は確認OKなので、Ubuntuの設定さえきちんとできれば接続できるはずです。例によってgoogle先生で検索しながら作業を進めていくのですが、ずばりビンゴなサイトを発見しました。うまくまとめてあってとても助かります。
[-*煙猴*-]
UbuntuにPacketXクライアントを導入する手順
一応、オンラインマニュアルLinux へのインストールと初期設定も合わせて見てましたが、上記のサイトの手順でやっていけばよさそうです。

まずはライブラリのインストールから。zlib1g-dev libreadline5-devを入れるということですが、依存関係から以下の5つがインストールされました。
libc6-dev
libncurses5-dev
libreadline5-dev
linux-libc-dev
zlib1g-dev
設定の仕方もほぼ同じでいけましたが、コマンド入力が面倒な人はWindowsで設定して、その設定をエクスポート>Ubuntuでインポート、すると簡単かもしれません。

ということで、書くことがないほどあっけなく簡単に接続完了で、接続先のセグメントに入れるようになりました。Windows版と違いUbuntuではRoutingの変更は行われないので、例えばwebアクセスはVPN経由でしたい、場合などは自分で設定する必要があります。まぁwebアクセスしたいのは自分なんですが、、、
$ route add -host PacktiXサーバー gw いつものgateway
$ route add -net default gw VPN先のgateway
こんな感じでいけるので接続スクリプトにしておくと便利かもです。

で、ここまでやっておいてなんですが、webアクセスだけVPN経由で出すだけなら、VPN先に適当なproxy立てて、SSHで接続>fowardすればよかったと気づきました。

2009/02/10(火)Ubuntuでskype音声通話できない

いつも友人とskypeでチャット(音声なし)をしてるのですが、先日Windows版skype4.0が出たので、テストを兼ねて音声通話をしてみることにしました。


研究室に何人か集まっていたので、どうせなら会議通話をしてみようということになり、自分は手元にUbuntuの入ったPCとWindowsの入ったPCの2台ありましたが、Skype4.0はWindows版のみなので、Windowsの入ったPCの設定をしていました。

一通り設定も完了し(インストールするだけですが)、それでは早速とひとりがSkypeを使おうとすると、「オーディオプレイヤーに問題があります」と表示されて音声通話できないとのこと。その人はUbuntu8.10だったので、自分も確認のためUbuntuの入ったPCで試してみることにしました。やってみると同じエラーが出ます。

Ubuntuの問題っぽいので、同様の状態になってる人がいないか検索すると、Ubuntu日本語フォーラムに同じような報告を発見しました。
「オーディオプレイヤーに問題があり」
http://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=3042
pulseaudioが何やらやらかしてるみたいなのですが、とりあえず動作最優先で手順通りでOKでした。
$ sudo apt-get remove pulseaudio\*
$ sudo rm /etc/X11/Xsession.d/70pulseaudio

2009/02/08(日)最近ノートPCが増殖

タイトルの通り、最近ノートPCが増えまくってます。


ここ2年ぐらいノートPCを買いすぎてるのが原因です。昔はPCを1台買ったら、古いのはヤフオクに出して次のPCの資金にしてたものですが、最近はそういうことをしなくなりました。物を大事にしてると言えば聞こえはいいですが、要するにめんどくさくなったんですね。代わりに押入れに眠っていたり、友人に譲ったりすることが多いです。

ちなみに2年前はThinkPad X40の1台でがんばっていました。
X40のHDDの調子が悪くなってきたということでnc2400を購入し、これが2台目
2007年10月にLeopardが発表されて、ついMacbookを購入し、これが3台目
古くなった自宅のPCを交換しようと、ThinkPad T60pを購入し、これが4台目
今年になって、先日ThinkPad X200sを購入し、これが5台目


4年前に購入したThinkPad X40は、2年前からHDDが調子悪いといいながらも今日まで持ちこたえてます。さすがに動画サイトはきついですが、普通に使う分にはPenM1.4GHzで十分で、キーボードの打ちやすさも手伝ってblogの更新など入力系のことなら大活躍です。nc2400はX40の後継として購入しましたが、キーボードは打ちやすいのですがOSがvistaなのがアレでした。先日、今更ながらクリーンインストールして軽量化したらだいぶ使いやすくなったので、遅まきならが使っていきたいと思っています。去年の7月には自宅のPCの交換用にThinkPad T60pを購入しつつも、データの移行作業が面倒になって放置中。15インチUXGAで画面見やすいので、車で移動するときは持ち歩いてたりします。そして今年はThinkPad X200sをすでに購入。

ThinkPad X40と、自宅PCとして使っているThinkPad A31pはそろそろ引退させてもいいと思っている(だからT60pを・・・)のですが、X40なんかは見た目も華やかな3Dデスクトップ(compiz)も動くし、A31pはちょっと速度遅いけど4年以上ほぼ再起動なしで安定して動作してるし、なかなか交換に踏み切れません。それなら買うなよ、ってことなんですが、、、

こうやって改めて考えていくとnc2400はまだしも、Macbookはいらなかった気がしますが、今年は珍しくやる気(?)なので、なんとかしたいと思ってます。