2011/07/09(土)VAIO Zに触ってきた
VAIO Zが発表されました。高解像度スキーなnblogの中の人としては間違いなく要チェックPCです。ちなみに前のモデルもチェックはしていたのですが、重さ的にあとちょっとだったのと、ubuntuの動作がアレだった(GPUの切り替え的に)ので敬遠していました。
しかし、今回はPC本体の重さが1.15kg、一緒に持ち歩くACアダプタも254gとなっています。ACアダプタは19.5Vの65W仕様なので、Innergie mCube Slimが使えそうです。ということで、本体と合わせて1.3kgぐらいにできそうな予感がします。
銀座に展示してある、ということなので、早速ソニービルに行ってVAIO Zを触ってきました。撮影しないでね、ということだったので写真はありません。触った感じですが、本体も軽いのですが、キーボードを打ったときのキータッチが軽かったです。これはキーストロークが1mmということに関係していると思うのですが、たぶん慣れるでしょう。普段Macbook Airを使っていることが多いのですが、この機種を最初に使ったときもキータッチが軽いと思ったものです。以前はタッチパッドも×で、ThinkPadやVAIO Pについている乳首(スティックポンタ)がないと生きていけない、と思っていましたが、これもMacbookで慣れてしまったのでなんとかなりそうです。
こう考えると昔はThinkPad以外、ノートパソコンの選択肢がほとんどなかったのですが、世界が広がってきたのかもしれません。
現時点でわかっている最大の問題点は値段が高い、ということです。フラッグシップモデルだから、と言われればそれまでなのですが、自分にとって必要なオプションを付けると20万になります。ノートパソコンの購入にここ数年13万以上出していないので、貧乏な上に20万はビビってしまいます。ただ自分的にはかなり欲しいノートパソコンなのでもう少し悩むと思います。
周りからSONYの新モデルは危険、と言われました。うーん、本当に悩む。。。