2011/06/26(日)X200sのACアダプタ

今回は珍しく早めに更新できました。ノートパソコンに必須のACアダプタのネタになります。

nblogの中の人はパソコンが増殖する病にかかっているため、モバイル用のノートパソコンも増殖しています。しかしながら、増殖するとあまり使わなくなるノートパソコンも出てきます。そんなときは使われなくなった原因を考え、解消してあげるとまた使われるようになったりします。2年以上前の2009年1月に購入したThinkPad X200sもそんな1台です。X200sが使われなくなったといってもパソコンを使わなくなったわけではなく、別のノートパソコン(VAIO PMacbook Air)を使う機会が増えています。あいかわらずパソコンが増殖しています。

X200sを普段どのように使っているかというと、OSはubuntuメインで、必要に応じてVirtualBoxを使ってWindowsを起動して使っています。特に、自分の持ってる環境でWindowsはここにしかありません。仮想環境はメモリを多く使うので、最近とても安くなったメモリを増設することにしました。別に使うことが多いVAIO PやMacbook Airはどちらも軽量なので、X200sも軽量化を考えます。
  1. メモリの増設(4GB->8GB)
  2. 軽量化

メモリの増設
週末に4GBのPC3-8500のSO-DIMMが3000円を切っていたので2枚購入して8GBにしました。メモリを8GBにしても6000円切るような時代になったのか、と思うのは歳をとったせいですね。今までメモリ4GBで、これでも問題なかったのかもしれませんが、MAXの8GBになりました。将来X201sを買ったら転用することにしましょう。

軽量化
もともとX200sは軽量化モデルのため、これ以上軽量にできるところがありません。内蔵HDDをSSDに変えるぐらいでしょうか。しかしお金がない自分にとってSSDは、メモリと同様に安くなってきているとはいえまだまだ高すぎます。次のノートパソコンに転用できるとしてもやはりまだSSDには手が出せません。そんなときX200sにつないでいるACアダプタに気付きました。

でかい!

パソコンを使うときはAC前提のことが多いため、いつもACアダプタは持ち歩いています。ということはACアダプタを軽くできれば、総合的に軽量化を果たすことになります。ちなみにVAIO PのACアダプタは150gほど、Macbook AirのACアダプタは170gになります(web調査)。 ということで、X200sで使える軽量タイプの互換アダプタを検索してみました。そして選んだのが150g(純正ACアダプタの半分ぐらいの重さ)になるInnergie mCube Slimです。白をベースにしたデザインもなかなかいい感じで、機能的にもUSB充電用のコネクタがついていて便利そうです。


X200s後継機としてのX201sはとても悩んでいます。X220sは出ない、と言われているのでIYHしたいところなのですが、ほんとにお金がない。そろそろX201sの在庫がなくなるのでは?とも言われていますし、悩ましいところです。メモリは使い回しで8GBにできて、市販の2.5インチドライブを換装できるのは大きいです。あとはOSX8んぐんぐ、、、