2015/07/26(日)adiary Ver3にバージョンアップ
なんとなくadiary公式ページを見るとVer3のRC1が出ていたのでバージョンアップしてみました。Ver2からの移行ツールも入っていて、特に苦労することもなく完了。今では珍しい自宅サーバーな環境ですが、少し書いておきます。
ハードウェア
fit-PC3 LP
2012年夏購入、2013年稼働開始で、2年ちょっとになります。ファンレス完全放置で問題なし
OS
VMware vSphere Hypervisor(ESXi) + ubuntu server 14.04LTS
チープなマシンに仮想環境入れて、さらに複数OS運用でこき使ってます。
webサーバー
nginx
apacheだといろいろ厳しかったのでnginxにしています。設定した当時、資料がまったくなくてmod_rewrite関係で苦労しましたが、試行錯誤でなんとかしました。ubuntu付属のままですのでver1.4.6になります。
ネットワーク
ADSL-direct
ワイモバイル(当時eAccess)のADSL回線です。ここ10年光回線でしたが「別に光じゃなくても生きていけるんじゃね?」と思ってADSLに切り替えて早1年、まったく問題なさそうです。
2015/06/03(水)macbookでUSB
発売時は品薄だったmacbookですが、最近は潤沢に供給されているらしく、各所でレビューを見ることができます。自分もレビューを書いてみたいと思っていたのですが、もうだいたい書かれているようなので思うだけになりそうです。
そのレビューでよく取り上げられる話題の1つに、ポートがUSB type-cが1つしかない、ということがあります。自分の場合は周辺機器をつなぐことことはあまりないので1つでも問題ないのですが、更新しないblogに写真を載せるときにSDカードから取り込む必要があります。type-cのカードリーダーは割高なので、従来のUSBポートに変換しつつ、SDカードリーダーを接続する方向で行くことにしました。
ということで、type-cからの変換ですが、Apple純正品でも良かったのですが、ちょうど5/29に発売されたばかりのSoftBank SELECTIONの10cmの物を見つけたので購入。純正品よりも安くなってる代わりにUSB2.0までしか対応しないケーブルになります。SDカードリーダーは、小型でキャップをなくす心配のないタイプを選択しました。
macbookにつなぐとこんな感じです
(そこらに転がってた2GBのSDカード挿してます)
2015/02/20(金)CuBox-i4Pro購入
SolidRun(イスラエル)から個人輸入しようかと思ったのですが、15ドル引き(2015年だから)&ググって見つけたクーポン(なぜかまだ使える cubox-i-discount-3627 )を使っても、日本のパートナーショップで購入するのと大差ありません。ということなので、PetapicoShopにて購入しました。
2/18早朝注文、2/18には発送通知が来て、2/19には届きました。直販との差額は1000円ほどだったのですが、これなら納得です。
とりあえず外側。右側のパンフレットは複数入っていましたが、布教しろってことですね。
説明の紙が入っていましたが、購入層を考えるとたぶん必要ないでしょう。
中身正面。ドロイドくんとの比較にしようと思ったのですが、ドロイドくんの大きさがわからないので意味ありませんでした。
裏側です。この手の機器で有名なRaspberry Piを選択しなかったのは、CuBoxはケーブル類が全部背面にあるからだったりします。
2013/02/25(月)さようならThinkPad T60p
仕様を見ればわかりますが、T60pのCPUはCoreDuo(T2600 2.16GHz)なんです。モバイル用途では、nblogの中の人は第3世代core i7搭載のノートPCを使っていますが、CoreDuoはCPU世代的には4世代前になるんですかね? T60pの用途は、文章作成(キーボード打ちまくり)、ネットでの調べ物(タブ開きまくり)ということが多かったので、15インチUXGA(1600x1200)な高解像度と、Tシリーズの打ちやすいキーボードは、とても良かったです。
過去の記事を追いかけてみると、購入は2008年7月で、当初は車移動用モバイルPCとして使っていました。液晶に横線が入るようになって、修理の後2009年3月から自宅用PCとして使い始めました。メモリは初期1GB->3GB、HDDは初期100GB->250GBに変えています。OSはubuntu8.04に始まり、半年ごとにアップグレードをしていましたが、10.04LTSでやめて現在に至っています。blogの記事ではそれほど触れていないのですが、液晶修理以外でCPUファンの交換を2回、自分でしました。
CPUファンを2回も交換、というと壊れやすいと思われますが、これには訳があります。10.04LTSの前は、理由は不明でサスペンドがうまく機能していませんでした。まぁ閉じれば液晶は消えるし、もともとノートパソコンで省電力だろうと、サスペンドは使わず電源を付けっぱなしで運用をしていました。するとFirefoxの中のFlashが暴れだしてCPU負荷100%で、気付くとファンがガンガン回ってることが何度かあり、おそらくそんなことをしていたせいでCPUファンの寿命が短かったようです。
で、今回機種を変えるわけは2つあり、1つは、ちょっと大きめのエクセルファイルをLibreOfficeで編集するときに、CPUの非力感が出てきた(これは古いHDDのせいでもある)こと。あとどちらかというと2つ目のこちらがメインなんですが、インテルSSDの240GB(安い方のモデル)をもらった(あとで試用レポ出す条件で)こと。T60pはSATAなので、そのまま取り替えればいいのですが、実は2回目のCPUファンが壊れたときに、そろそろ寿命かな、と後継機を買って放置状態になっていたので、その機種を押入れから出して使うことにしました。
そんなわけで4年半使ったThinkPad T60pは引退し、次回からは新機種の登場です。
新機種といっても2007年発売のCore2Duoマシンなんですけどね(ノ∀`)タハー
2012/03/01(木)自宅サーバーチェンジ
今回のネタは、今年初買い物で、自宅サーバーを買い換えたというお話です。購入したのが正月なので、もう2ヶ月経ってますからまったく新鮮味なしです。しかも、自宅サーバーと言ってもサーバー系OSをインストールしているわけでもなく、ただのWindowsクライアントです。普段はあまりWindowsは利用しないのですが、たまに必要になって、そんなときにリモートデスクトップで接続して作業を行う、そのためのPCです。
買い換える前に使っていたのは、EPSONから出ていたST100とコンパクトサイズのPCで、購入したのは2007年。当時の用途としては、以下のようなものでした。
- 自作プログラムの動作確認
- 知人の作ったプログラムのテスト
- オフィスでファイル作成・変更
- プロバイダメールの保管
- skype(他、メッセンジャーソフト)のログ取り
- 一時的なファイル置き場
5年の月日が流れていますので、現在とは用途は違います。
1はネットワークを利用したチャットというかメッセンジャーチックなものだったのですが、今は昔、、、になっています。
2で知人が作っていたのは当時流行っていた(?)P2Pのプラグラムですが、まだ使われているところもあるっぽいので、あまり触れない方がいいでしょう。
3のオフィスですが、今でこそLibreOffice(OpenOffice)の互換性が上がっていますが、当時のOpenOfficeはまだまだでマイクロソフトのオフィスがないとどうにもならないことがありました。
4は、当時プロバイダメールはPOPで吸い込んで、リモートで出先からでも読み書きできるようにしていました。現在はすべてのメールをGmailに食わせているので必要ありません。
5についてですが、skypeのログが取りのために常時稼働していました。
6は自分用のファイル置き場です。これは今も活用しています。
こんな感じでまとめてみると、今はWindowsPCいらなさそうな気がしますが、必要なときにないと困るので、用意することにします。ST100は最低スペックで当時5万ぐらいだったと思うのですが、今回は必要になるかわからないような状態なので、あまりお金をかけないで3万円ぐらいでなんとかすることにしました。省電力で小型なものを選択し中古新品問わない、ということでいきます。ちょっと調べた限りだと、メーカーPCでは良い物がなかったので、ベアボーンPCを使った自作でいくことにしました。
秋葉が近いので、ネットと足でパーツを探して以下のようなPCを組み立てました。
ベアボーン:XG41 10800円
ドライブ:Sony Optiarc AD-7717H 2580円
SSD:intel SSDSA2CT040G310 bulk 4980円
HDD:TOSHIBA MK7559GSXP 750GB 6980円
メモリ:4GB bulk×2 2000円
CPU:Core2Duo E7500 4980円(中古)
ほとんどのパーツを最安値近くで購入してだいたい3万円で出来上がりました。力尽きたので今日はここまで。